A Day in Our Life #11 | SAKAMICHI46 NOVEL⊿ 〜乃木坂46・櫻坂46・日向坂46小説〜

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 第5話  「初デートそして告白」


 翌日、放課後の野球部練習にて


 前半の練習メニューを終えた後、休憩時間となった。

 俺は地面に座り込んで考えていた。

ショウ  「リュウ、さっきから何考えているんだろう?」

ヒロト  「おそらく、マイちゃんにどう告白しようか考えているんだよ。」

ナナミ  「それにしてもリュウくん考えすぎじゃない?」

ハルト  「どストレートに告白すりゃいいじゃないか!」

カズヤ  「ハルト、お前には恥ずかしさはないのかよ・・・・」

「よし!決めた!」

全員  「「「「ビクッ!(((゜д゜;)))」」」」

「マイちゃんをデートに誘って告白する!振られてもいい!正直な気持ちをマイちゃんに伝えるぞ!」

ショウ  「そっか!がんばれ!」

ヒロト  「応援してるぞ!(マイちゃんもリュウのことが好きなんだけどな・・・・・)」

ナナミ  「デートをするつもりなんだ!頑張って!(リュウくんは絶対しーちゃんに振られないと思うから大丈夫だと思うよ)」

「お前ら絶対ついてくるなよ!」

ショウ  「着いてくるわけないじゃん!」

ヒロト  「そうそう、せっかくのリュウとマイちゃんのデートに着いて行ったら友達じゃねーよな!」

こいつら絶対着いてくるつもりだからデートする場所や日にちは秘密にすることにした。


その後、野球部の練習を終えて家に帰った。

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家に帰り夕食を食べ風呂に入った後、自分の部屋で筋トレをする。

腹筋100回、腕立て伏せ100回、側筋60回のメニューを行う。

それが終わった後、俺は携帯でマイちゃんに電話をかけた。

プルルルルピッ!

「はい!もしもし?」

「もしもしマイちゃん?」

「あっリュウくん!どうしたの?」

「あのさマイちゃん、22日の水曜日って空いてる?」

「創立記念日でしょ?何も予定ないよ。」

市川総合高校の創立記念日は学校が休みとなる日だ。

「そっか!よかった。」

「リュウくんは野球部の練習があるの?」

「ないよ!だから俺と・・・・・・デートしませんか?」

「デート!?いくいく!絶対行く!」

「どこ行きたい?」

「そうだね~じゃあ私ディズニーランドに行きたい!!」

「わかった!じゃあ切るね!マイちゃんおやすみ!」

「リュウくん、おやすみ♪」




つづく




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