川栄 「いやー白鵬さん大きかったなー!」
椅子に座りながら前日の大相撲観戦を思い出している川栄総理。
あんにん 「失礼します!」
秘書のあんにんが入ってきた。
川栄 「あんにん、こないだの大相撲観戦よかったね!私、白鵬さんに総理大臣賞を渡す時に「感動した!」って言った時、小泉総理のパクリだと言われたね!」
あんにん 「そんなこと言ってる場合じゃないですよ!見ましたか?最近の支持率。」
川栄 「えっ?何パーセントなの?」
あんにんは支持率が書いてある資料を取り出した。
あんにん 「もう見てくださいよ。支持率0.1%ですよ。こんな支持率見たことないですよ・・・・・・。」
川栄 「もう笑うしかないね・・・・・。」
あんにん 「総理、明日内閣を解散しましょう!早く解散しないとエライことになります!」
川栄 「わかった。明日解散しよ。」
あんにん 「総理、明日解散ですね。」
川栄 「明日。」
あんにん 「明日。」
川栄 「明日。」
あんにん 「明日。」
川栄 「明日。」
あんにん 「・・・・明日。」
川栄 「来年の明日にね。」
スパーン!
あんにんがハリセンで川栄の頭を叩いた。
あんにんは無理矢理川栄総理を部屋から追い出す。
あんにん 「もう限界です!明日絶対解散です!これ以上あなたが総理大臣を続けたら日本が崩壊します!」
川栄 「やだやだ~!!まだやりたいことたくさんあるのに!オバマ大統領との対談や総選挙に出たいー!!!」
完
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