WBCスーパーライト級シルバータイトルマッチ。 英国期待の星 ジョシュ・テイラー が 前回無敗の強豪オハラ・ディヴィスを倒し戴冠したシルバータイトルの防衛戦です。
相手を知ってビックリ、 あのミゲル・バスケスです。 カネロ、 ブラッドリー、 シャフィコフ、 ザッパビーニャ、 ミッキー・ベイなどなど、 錚々たる面子と激闘を繰り広げてきた紛れもない強豪です。
▼ ジョシュ・テイラー vs ミゲル・バスケス
結果はテイラーの9RKO勝利。 テイラーこれは本物ですね。
オーソ、 サウスポーを自然に使い分け、 どちらでもリードやカウンターが完璧に機能するという器用さに加え、 ディフェンスにも活かされる圧倒的モビリティ、 遠距離/近距離どの距離でもしっかりと打面にアジャストされている各種ソリッドブロー。
どの距離でも強く速く、 緩急が利き、 被弾もしない。 バスケスを相手にここまでの完封劇を見せ付けるとは思っていませんでした。 世界戦線に躍り出てくる日も近いでしょう。