カール・
もう一週間切ってるのか …
時の流れが早すぎる …
▼ カール・フランプトン 公開練習
▼ レオ・サンタクルス 公開練習
それぞれチーフトレーナーとのミット。
死ぬほど大雑把に言って、サンタクルスはいつも通り、
フランプトンはボクサーファイト~アウトボックス寄りで、
細かい手数をもってサンタクルスの長い一軸に対抗していく腹なのかな、と、見ていて。
ただ、サンタクルスのマレス戦、マルチネス戦、その他幾戦見てきて、
フランプトン不利の予想は変わりません。
フランプトンのロー&ワイドスタンスのバリアが どこまでサンタクルスに通用するかですね。
あの前手で空間を保てればカウンターチャンスもあると思いますし、
それでリングジェネラルシップが取れれば攻勢を掛けるチャンスも出てくるかもしれません。
逆にバリアが簡単に破られて侵入を許すようだと、
一軸長距離強打を振るいながら抜群の当て勘の良さがあり
ナチュラルにカウンターも取れるサンタクルスの独壇場となる恐れもあります。
フランプトンはロー&ワイドスタンスと前手を駆使して、
トラップスペースと距離のバリアを最後まで保てるかが鍵になります。
フランプトンは明確に下がるボクシングをする訳じゃなく、
時にプレスを掛けながらも この絶妙なスタンスと距離を保つんですよね。
マルチネスはフランプトンのバリアを破れず、
クイッグは破るまでに大半のRを使い果たしました。
サンタクルスは …
序盤のリングジェネラルシップが全体を左右する試合になりそうです。