伝統空手の組手の面白さを知ってから すっかりハマっています。
技術的にも本当に面白く、顔面ありに還元出来る要素も少なくありません。
特にアマボクに関しては その所作を活かせる部分が多いにある。
例によって
“ 背が低くリーチが無いのに結果を出している選手 ”
を中心に試合動画を研究しています。
▼ WKF 世界選手権 決勝 - 小崎友碁
小崎選手は太碁選手と共に兄弟で活躍するプロスペクト。
試合動画を見ていると、小崎選手自体が自らの身体の特性を理解した上で
自分より上背のある相手に対してビハインドをアドバンテージに変える為の
戦術をしっかりと取っている事が良く分かります。
多くは語りませんが、例えばフランプトンのようなリーチも身長もない世界王者が
取っているスタンスのマジックを、小崎選手も心得ている感じです。
そして一目で分かるのが、 踏み込みの凄まじい速さ！
ボクシングのスプリングやグライディングでは得る事の出来ない速さです。
これが必要なんです。 これをボクシングに還元しなければならない。
様々な格闘技に尊敬出来る選手がまだまだ居ます。
そして還元出来る技術・所作がまだまだあります。
本気で伝統空手の練習に参加させて頂いて
練習方法など参考にさせて貰いたいと思います。
来年こそ必ず 我等のボクシングを完成させる。