メキシカンとアメリカンの中間くらいの内容。
コンビネーション豊富で間がないタイプのミット。
サリドは90年代に多くの敗戦を経て
00年代中盤に花開いた叩き上げ。
体重超過や薬物使用だけは
絶対に許される事ではないですが、
ロマチェンコの覇道をストップしたインサイドワークは
泥沼を潜り抜けてきた戦士ならではの方法論だし、
勝つ為・生き抜く為に身に付けてきた術。
その点だけを言えば
プロとして決してダーティだとも
悪い事だとも思わない。
それに、そうした裏技だけで
あれだけの世界トップ選手達と
渡りあっていくことは不可能な訳で・・・
その裏には当然のように
こうした日々の積み重ねがあるのですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140617/22/amon-duul/1c/d4/j/o0400032112976296626.jpg?caw=800)
サリドは 現在
ボンバーレフト三浦隆司選手への挑戦を
画策しているそうです。
実現したら楽しみなカードですね。