湯河原の新しい駄菓子屋にはゆるーい時間が流れています! | 駄菓子屋開業ノウハウ伝授のブログ

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駄菓子屋に新規参入する若者が私以外にどこにいる?「NO 駄菓子屋 NO FUN」とモットーにカフェ併設の駄菓子屋を開業!こんな時代だからこそ、個人経営の駄菓子店が地域を平和するんです。

タイトル長っ

「駄菓子屋なでしこ」で1年ぐらい店番としてお手伝いをしていた、久保田さんが5月に
湯河原町にオープンした

コミュニティースペース だがし家 はな

オープンしてすぐに伺う予定がいろいろとあり、ようやく遊びに行ってきました

ひさしぶりに「おねえさん」に会えたので、一緒に行った息子と姪っ子たちは大はしゃぎです


もともとラーメン屋さんがあった場所なので、カウンターと小上がりがあって駄菓子屋らしからぬ空間…

子どもたちが畳の上でくつろいでいてすごいリラックスした様子…駄菓子屋だけでなく、学習支援もしているので、みんな勉強道具を持ってきています。


コーヒーも注文可能!セルフサービスなので、自分で豆を手引きで弾くところからスタート。小田原のこだわりのコーヒー屋さんから豆を仕入れているそうです。



この写真だけだと駄菓子屋!?って思いますね。

コミュニティースペースということで、子どもたちが気軽に遊びにこれる空間と表現した方がいいですね

お話をしたり、お勉強をしたり、パン作りをしたり、お昼を食べたり、食器を洗ったり、子ども達の自主性が尊重された空間…

本当にいろいろな活用が可能です。店主の久保田さん、いや通称「はな」さんもスペースの活用方法を模索している最中だそうです。

ゆるーい、ゆったりした空気が流れた空間…託児所でもなければ学童でもない。子供達が好きな時に自由に思い思いに過ごせる空間です。


子供達のメッセージがたくさん詰まったボードからは、子供達との出会いを大切にしたいという店主の思いが伝わってきます。


正直、私の駄菓子屋開業からは全く思いつかなかった空間づくり…そして、たくさんの壁があることをわかっていながらも大きな一歩を踏み出したはなさん!すごいの一言です


みなさまからのご支援をよろしくお願いします。


Written by 湘南の若旦那@竹万

http://takeman.co.jp