マハトマ・ガンジーは、人間には7つの罪があると言っています。
・原則のない政治
・労働のない富
・良心のない享楽
・個性のない知識
・道徳のない商業
・人間性のない科学
・犠牲のない崇拝
ジョン・レノンを射殺したマーク・チャップマンや、レーガン元大統領を狙撃したジョン・ヒンクリーも愛読していたという「ライ麦畑でつかまえて」
自分が10代の頃に出会っていたならまた別の解釈があったのかもしれない。
主人公のホールデン・コールフィールドと同様、自分も10代の頃は世の中を冷めた目で見ていた。
同世代の人間は自分より幼稚に感じられ、欺瞞に満ちた大人たちや社会、何もかもが空虚に思えた。
しかしそれは、自分自身の空虚さそのものだったのかもしれない。それを認めたくない、正面から見つめることを恐れるあまり、安易な方へ流されてしまう。
あの頃、インチキ臭かった人間や幼稚に感じられた同世代の友人は皆立派な大人になっている。
翻って自分はどうか?
本を読みながらホールデンのことを幼稚だと思っている自分は果たしてあの頃から少しは成長しているのか?
30代後半を迎えた自分にはさすがにこの本に共感できるところは少ないが、改めて自分を見つめ直すいい機会にはなったように思う。
主人公が、妹に語った夢「自分は、広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい...」
捕まえてもらいたかったのはむしろ、ライ麦畑で身を潜めているホールデンではないだろうか。
結局自分は安全な立場にいるわけで、傍観者に他ならず、それでいて自分の存在を認めて欲しい。
そこにはある種の破滅思想的な様相も窺えるが、ライ麦畑を超えた先の情景を早く知るべきだった。
村上春樹氏の訳書には本当は氏の解説が加えられる予定だったが、原著者の要請、契約の条項により不可能となったとのこと。。。これは残念。
自分が10代の頃に出会っていたならまた別の解釈があったのかもしれない。
主人公のホールデン・コールフィールドと同様、自分も10代の頃は世の中を冷めた目で見ていた。
同世代の人間は自分より幼稚に感じられ、欺瞞に満ちた大人たちや社会、何もかもが空虚に思えた。
しかしそれは、自分自身の空虚さそのものだったのかもしれない。それを認めたくない、正面から見つめることを恐れるあまり、安易な方へ流されてしまう。
あの頃、インチキ臭かった人間や幼稚に感じられた同世代の友人は皆立派な大人になっている。
翻って自分はどうか?
本を読みながらホールデンのことを幼稚だと思っている自分は果たしてあの頃から少しは成長しているのか?
30代後半を迎えた自分にはさすがにこの本に共感できるところは少ないが、改めて自分を見つめ直すいい機会にはなったように思う。
主人公が、妹に語った夢「自分は、広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい...」
捕まえてもらいたかったのはむしろ、ライ麦畑で身を潜めているホールデンではないだろうか。
結局自分は安全な立場にいるわけで、傍観者に他ならず、それでいて自分の存在を認めて欲しい。
そこにはある種の破滅思想的な様相も窺えるが、ライ麦畑を超えた先の情景を早く知るべきだった。
村上春樹氏の訳書には本当は氏の解説が加えられる予定だったが、原著者の要請、契約の条項により不可能となったとのこと。。。これは残念。
映画「永遠の0」を鑑賞。
今日の日本の状態があるのは、先人の方々が命を懸けて戦ってくれたからこそと改めて実感。
命を落とした方も、生き残って今日の日本を築き上げてくれた方々にも感謝をしなければならない。
本作品が遺作となった夏八木勲が劇中で最後に語った台詞
「私たち戦争を知る者は、あと10年もすればみんないなくなる。この話を、お前たちに伝えられてよかった」
映画の舞台は2004年であり、その10年後はまさに今2014年の日本。
戦時中、20歳前後だった方々がどのような思いで戦地に赴き戦ったのか。
一人一人の物語に思いを馳せる。
大切な家族や子供達のために、よい国を、未来を残していかなければならない。
物語を引き継いでいかなければならない。
今日の日本の状態があるのは、先人の方々が命を懸けて戦ってくれたからこそと改めて実感。
命を落とした方も、生き残って今日の日本を築き上げてくれた方々にも感謝をしなければならない。
本作品が遺作となった夏八木勲が劇中で最後に語った台詞
「私たち戦争を知る者は、あと10年もすればみんないなくなる。この話を、お前たちに伝えられてよかった」
映画の舞台は2004年であり、その10年後はまさに今2014年の日本。
戦時中、20歳前後だった方々がどのような思いで戦地に赴き戦ったのか。
一人一人の物語に思いを馳せる。
大切な家族や子供達のために、よい国を、未来を残していかなければならない。
物語を引き継いでいかなければならない。
