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広島男児じゃけえ

日々修行です

『モールス』何の前知識もなしに見に行った映画。
スウェーデン発のホラー『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッドリメイク版だそうです。



原題は『LET ME IN』
恐怖を抱きつつも、受け入れざるを得ない状況・心理状態に追い込まれる。魅了されてしまう。
残酷なシーンより、そっちのが恐ろしいわ~。

それを演じたクロエ・モレッツの存在感すごいです。
オリジナルを見ていないのでアレですが、秀逸な映画だと思いました。


阪急電車~片道15分の奇跡~

10年ほど前、4年弱のあいだ関西に住んでいました。
最初に家探しをしたのが、友達に勧められた
「西宮北口」。通称?「にしきた」

初めての関西で右も左も分からないまま、
さまよい歩いた街。

阪急の印象といえば、「阪急マルーン」と呼ばれる
茶色の車体や木目調の化粧板の内装。
なんとなく大正ロマンの趣を感じさせ、
庶民の阪神に対し、山の手の高級なイメージ。
梅田駅のコンコース(ブラックレインのロケでも
使われた)は好きだったな~。

で、映画の話。
同じ空間、時間を共有していても
すれ違うだけの人は、全く自分の
人生に影響がないと普通は思う。
しかし、同じ電車に乗り合わせた人々が、
それぞれ何かしら他人の人生に影響を
与えている、、、
複数の登場人物がオムニバス形式で、、、
というとありがちな設定じゃけど、
この映画では、女性の弱さ・強さ、、、
愛しさと切なさと心強さと~
なストーリーが胸をさす。
そして、関西ならではの人情とおばちゃん達。

「涙は流してもいいけど、
自分で止められる女になりなさい。」

めっちゃ泣けるわけでも、感動するわけでもないが
なんとなく後味が心地よい映画。
きっと女性は色々と共感できるんやないかなーと
思う。

男では、頭は弱いけど、めっちゃ優しくて、
女子高生と付き合ってる社会人を演じた
玉山鉄二がよかった。
人なつっこい顔で「犬」に似てるといわれたり、
知り合いや親戚にいてると言われたり。。。
でもそれは、会いたい、懐かしいと思う
人たちを思い起こさせるってことで、親近感を
抱いてくれてるってことなんだ。

自分も昔から、「親戚や知り合いの誰々に
似てる~」とよく言われるんじゃけど、
それは褒め言葉だってことに納得。