2021 春のジャングル庭(草花編)その1 | 北国のスイセン栽培日記

北国のスイセン栽培日記

水仙図鑑 のように使ってもらえるような感じを目指しています。

平日の更新は何か月ぶりだろう・・・ってくらい久々なんですが、今日は自宅で酒を飲みながら月食を見ようと思って、さっさと帰って来たのですよ。

幸い、部屋が東向きなので、月を見るにはいい感じなのです。

それで、外を気にしながら、酒も飲みつつ、つまみも食べつつまったり過ごしているのですが、なんだか曇っている風で、雲で見えないんだか欠けてて見えないんだか、今は月が行方不明になってます・・・

とりあえず、撮りためた写真もあるので、ゆっくりブログなど書きながら、月を探すことにしよう。

 

【ラシルス・バーナス】

小輪のつるなしスイートピーという感じ。丈夫で年々大株になる、お勧め宿根草です。

 

【エリスロニウム・ホワイトビューティー】

っぽいのですけど、昔植えた記憶では黄色(パゴタ)だと思っていた。

記憶力の低下なのか、脳細胞が心配ですな。

 

【オンファロデス・カッパドキカ(後方)とIris lacustris x gracilipes(前方)】

前方の小さなアイリスは、姫シャガとイリス・ラクトリスの交配種で、和名がありません。

丈夫で良く増えます。

 

【カラスバヒメリュウキンカ】

密かに増えつつあります。

 

【シラネアオイ】

実生が北側の軒下などにも勝手に生えてきますが、特に手入れもしないので、開花までは長い年月がかかります。

 

【オキナグサ】

どんどん増殖するシランに浸食されてきたので、どうにかしないと絶えてしまうかも。

 

【ヒトリシズカ】

シュッと伸びている新芽はキレンゲショウマ、手前の丸い葉はマイヅルソウ。

 

【クマガイソウ】

地植えでよく咲きますが、写真のものは長年発泡スチロールで育てていて、株がぎっしりになっているので、植え替えが必要です。

 

(おまけ)

ウルトララズベリー・超大王とかいうキイチゴ。

直立樹形で2m以上になり、雪にも強くていいんでない?

 

と思っていたら・・・

なにこれ!株を中心に、半径3mくらいの距離まで新株が点々とでてる!

全部で20株ほども出ていて、恐ろしいので新株は全部抜き取りましたよ。

 

売り文句ではトゲが殆どつかないというけど、小さく硬いトゲはびっしりついているし、実の見た目も味も、なにやら山で見かけるクマイチゴと同じじゃない?と思って調べたら、中国産のクマイチゴの選抜種なのだとか。

山で普通に見かけるクマイチゴは大群落を形成するので、多分これも放任したらとんでもない事になるはず!

ということで、一般家庭では鉢植えにするか、根域を制限しないと恐ろしい事になるでしょう。

超大王、おそるべし!!