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ダエンからマル施術院
院長の丸山です＾＾
今回のテーマはこちら。
「メニエール病（めまい）は
顎関節症を治す事で改善する!?」
かなり突拍子もないタイトルですが、
メニエール病・めまいにお悩みの方には
きっと役立つ内容です＾＾
特に、
病院で処方されるお薬（イソバイト等）でも
なかなか改善しない方にこそ
是非ご覧いただきたいです。
メニエール病と顎関節症が関係あるの？
と不思議に思われる方も多くいるでしょう。
ですが、
この２つはとても密接な関係にあるのです。
まず、
顎関節の異常（顎のかみ合わせや緊張等）で
引き起こされる身体の不調をご存じですか？
それは以下のような症状です。
- 頭痛
- 耳鳴り、難聴
- 耳閉感
- めまい
- 鼻痛・鼻詰まり
- 目の痛み
- 首・肩のこり
- 腰痛
そう、
顎関節症はまさに
メニエール病のような症状を引き起こすのです。
そもそもメニエール病は、
耳の奥にある内耳に内リンパ液が大量に流れ、
内リンパ液水腫（水ぶくれ）になり発症します。
そして、
顎関節の異常は、
この内リンパ液にも大きく影響します。
耳と顎の位置関係から分かるように、
顎関節と内耳の位置は非常に近いです。
耳の中には、
入ってきた音を増幅させる「耳小骨（じしょうこつ）」
伝わったきた音を脳へと伝達する「蝸牛（かぎゅう）」
という器官があります。
顎の関節音や顎の緊張、
かみ合わせのズレによって
発声する刺激は内耳に大きく伝わり、
「耳鳴り」「難聴」「耳閉感」
を引き起こすのです。
また、
耳の中には平衡感覚を司る器官もあり、
顎関節症の症状の一つとして
「めまい」が起こることもあるのです。
そして、それが慢性化する事で
耳が内リンパ水腫になり、
メニエール病を引き起こす可能性が高くなります。
その反対に、
メニエール病によって
顎に異常をきたす事もあります。
耳鳴りや難聴、めまいによって、
「噛みしめ」や「歯ぎしり」が癖づいてしまい、
顎関節の緊張や痛みが出る事もあります。
そうすると、
メニエール病がなかなか改善せず、
長期にわたって症状を繰り返してしまします。
いずれにしても、
めまいが出ている場合は、
顎関節の異常がないかを知る事で
症状の繰り返しを防ぐ事が出来ます。
実は当院の統計的にも、
メニエール病の３人に１人は
「顎の緊張」や「顎関節症」を患っています。
中には自覚症状がない方もいますが、
触診すると「顎の緊張」や「骨のずれ」
を確認する事が出来ます。
そして、
この方たちは、耳鼻科をいくつも受診し、
「点滴やステロイドなどしても
１か月以上起き上がれない…」
という重症の場合がほとんどです。
ですが、
この方々に顎関節の施術をすると、
めまいと耳鳴りの症状が大きく改善します。
このように、
メニエール病（めまい）と顎関節は
とても密接な関係にあるのです。
もし、イソバイト等のお薬で改善しない
メニエール病（めまい）の方は、
顎関節の異常が隠されているかもしれません。
顎関節を正常にする事で
メニエールが改善する事がよくあるので、
希望を持ってくださいね
メニエール病の具体的な施術については、
以下のページに記載しているので、
是非ご覧ください。
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