今年2026年はもう2回も映画館に行ってます。

 

 

年2回も映画館に行ったのは生まれて初めてでござんす。

 

 

2026年5月に「ハラン」、そして今回7月に「トロフィー」。

 

 

 

(※今回は少しだけネタバレで書きますので、予めご了承ください。)

 

 

まず、総体的な感想、、、、、、。

 

 

「??」でした。

 

何故か?

 

 

この映画に関わる「当事者」だからです。(「当事者に近い人」ってな言い方の方がええかな)

 

 

ただただ、日々の有った事を伝えてくれた映画と言ったら良いでしょうか、、、、、、。

 

 

映画の中で、朝鮮学校のトイレが潰れて修理も出来てなく、クラウドファンディングで修理代を集めるのも「事実」

 

 

主人公ソヒがBTSを好きだと言うのと同条件の在日コリアンが居てるのも「事実」

 

 

 

朝鮮学校に入学する子が減って、新入学児童が、とある学校で1人と言うのも「事実」

(数年前、滋賀のハッキョがそうやったと記憶している)

 

 

 

勲章を売ったのはどうか知らんが、そんなシチュエーションもあるでしょう。

 

 

 

映画の垣間、垣間に見える現在の在日コリアン、特に朝鮮学校に関連する在日コリアンの現状を、短い映画時間の間に詰めて入れてくれた、、、、との感想が強かったです。

 

 

そんな中での丸萬商店の御主人(ソウジ・アライ)が言ったセリフ、「俺たちは日本人にはなれねぇんだよ」が、一番心に残ったかなぁ、、、、、。

(※三河島にホンマあるお店で、私も「スエ」買いに行った事あります。「スエ」知ってる人、済州人)

 

 

あと、、、、

 

 

映画の中で、朝鮮舞踊を教える先生は「関西地方」出身の舞踊先生。

 

 

そして、学校は東京なので、学生達は東京出身の子になりますので、朝鮮語(ウリマル)のイントネーションも如実に違う。

 

 

私は関西地方出身なので、朝鮮舞踊を教える先生と同じイントネーションのウリマルの話し方だ。

 

 

生まれた地方が違ければ、話すウリマル(朝鮮語)のイントネーションも違う。

 

 

自分の生まれ育った関西地方へ戻らず、関東地方で先生している方が居てるのも事実。

 

 

あと、映画の中では共和国(北朝鮮)を出来る限り擁護しようとする主人公ソヒの父は、朝鮮学校の校長先生。

 

 

結婚した奥さんも若い時は惚れたはれたで一緒になったが、子供二人育てる為、校長先生の安月給では賄えないので、外に働く。

 

 

そんな中での舞踊部の衣装代のお知らせが来て、お金の工面をどうするか考える母親。

 

 

これも、朝鮮学校舞踊部の娘さんがいらっしゃる所では、「あるある」である。(私の兄がそんな感じやったっす)

 

 

先程も書いたが、孫監督の実体験などをモチーフにしていると思うので、映画の内容は大体「朝鮮学校在日あるある」。

 

 

だから、日頃の日常を歌に流して撮った、、、、、的な感じで思ってしまうから、特に映画を観ながら泣く、笑う、憤るなどの感情が湧き出てこない。

 

 

はい、、、、、、、、、、、、、「当事者」までとは言わないが、それに近い関連者なんで、、、、、、。

 

 

 

仮にですが、

 

 

私がマフィアだったら、マフィアの映画をみたとしても感動がないだろう。逆にこのシーンは大袈裟過ぎる、本当はもっとエグイぞ!!!みたいに茶々を入れる感じになるとイメージしたりすると、

 

 

今回の映画については、当の本人までは行かないが、関連する事が多いだけに、「あぁ、、、、そうやな、、、、、」で終わってしまったと言う感が否めない。

 

 

まぁ、もうちょっと映画の本筋から外れた所で厳しく言うなら、、、、、、

 

 

最後の舞台で舞踊踊ってたけど、ホンマの学生トンム達やったら、もっと振り付け合わせてるで!手の位置とか角度もきっちり合わしてるで!思ったり、、、、(映画の子達も一所懸命に練習したとは思うけれど)、

 

 

あと、

 

 

映画のセリフの中で、「私は」って言うのが多いけど、ホンマの朝鮮学校の学生やったら「ナ(私の朝鮮語)は」って言うのが多い。

 

 

だから、リアルな在日の描写が欠落していて、気持ちが入り込めず、、、、でも、現状の在日も出来る限り描写しているだけに、そこはリアルなんよね、、、、、、そんなこんながあって、なんか気持ちが浮足立つんですよ、、、、準「当事者」なんで、、、、、、、。

 

 

 

何とも言えない感情で終わった映画、、、、、。

 

 

 

でも、、、、、、、

 

 

映画をみて数時間後、、、、、、

 

 

我、、、、目を覚ます、、、、、、

 

 

この映画、、、、、あたり前田のクラッカーではあるが、、、、、私達(在日)に向けて作った映画じゃないからな、、、、、、、。

 

 

 

あたり前やが、日本の方々に見てもらう為に作った青春映画。

 

 

なので、急に態度翻るわけでもないが、在日コリアン、特に朝鮮学校に関わりのある在日コリアンを中心にした内容の青春映画なので、この映画はこれで良いと思う。

 

 

「在日の映画」じゃなく、、、、、「青春映画」なのだから、、、、、、。

 

 

そして、この青春映画の中で、、、、、

 

 

在日コリアンを知らない人、在日コリアンの中でも朝鮮学校に関連している在日コリアンに興味がある人とかだったら、「ええ!!学校のトイレが潰れているの?!」「舞踊の衣装代徴収されるの?!」「学校の中ではウリマルが基本なの?!」って、なるから、そんな所をきっちり訴求、映画のワンシーンで表現できて、色んな人から、朝鮮学校に興味を持ってくださって、色んな援助などがあれば、、、、、、、孫監督のこの映画は、、、、アッパレ!ですよね。

 

 

 

あと、海外へこの映画を持っていったら、「Oh!No!」ってな事になるかもしれませんな(笑)(そのつもりでしょう)

 

 

 

あと、韓国に持って行くのは間違いないでしょうな、、、、、(予感的中率、、、、、、70%)

 

 

もういっちょ書くのなら、、、、

 

在日コリアンと一括りで言いますが、

まず大きく分けると、、

民団を支持する方、総連を支持する方、どちらも支持しない方、

そこから細分化し、

日本学校に通った方、朝鮮学校に通った方、

そこからまた細分化し、

日本学校に行ったけどウリマルを話せる方、朝鮮学校に行ったけどウリマルを話せない方

そこからまた細分化し、、、、、、、、

 

と、本当に様々。

 

 

 

 

私は上の内容からみると、総連系の朝鮮学校に通って、ウリマルを話せ、映画の内容が身近な事だけだったから、逆に身近過ぎてあーでもない、こーでもないと書いてしまった(笑)けど、、、、、、

 

 

その人、その人の立ち位置が違うとガラリと変わるのこの映画「トロフィー」

 

 

さっきも書いたけど、全く在日コリアンの事知らなかった!ってな方々には、エエ映画だと思ってます。

 

 

 

 

 

最後に一言、、、、、

 

 

在日コリアンはこんな感じで北朝鮮にも関わる事もなく、そんなにあの国に関心も持ってなくて、ニュースがあったら見るくらいの、、、、普通~~に日本で暮らしてます、、、、、、ってな感じでふんわり終わっとこ(笑)

(毎日、毎日北朝鮮の事を思ってはおりません、断言できます(笑)(俺だけかな(笑))

 

 

 

 

 

ガチガチの人が俺のブログみたら、どう思うやろか、、、、、

 

 

 

こいつは裏切り者やと言われそうやな、、、、、(笑)(上等じゃい!)

 

 

 

 

 

 

でも、まぁ、、、、何と言ったらええんかな、、、、、、、、

 

 

 

逞しく生きとりますよ、、、、、、、

 

 

 

「在日」は、、、、、、(笑)