大河シリーズ第3弾
昨年の作品です
前半の内容を記してます
読みたくない人はスルーで！
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高峰はTVでソニーの社長・井深を扱った番組を見ていた
そこに現れた息子の拓男
期末試験の勉強中だったが井深は尊敬していると言い出した
まだ高1だから将来は決めていないようだった
そんな夜の0時を回ったころ電話が鳴った
出ると理事官の石沢だった
自殺の連絡だったが東日ウィークリー編集長・小嶋の息子・和人だった
自殺と言う事だが事理愛の息子23歳に何が有ったのか気になり始める
小嶋の息子が自殺の情報は警視庁公安1課理事官・海老沢の耳にも入る
小嶋とは昭和27年を最後に会っていなかった
海老沢は数日後に小嶋の息子の通夜に足を運んだ
小嶋とは顔を合さずに立ち去る予定だった
焼香を終わらして斎場の出口の方に向かうと後ろから誰かがぶつかって来た
振り向くと小嶋だった
小嶋は「お前たちが殺したんだ！」と言った
掴みかかって来たがそこに割って入って来たのが高峰だった
二人とも会いたくない人物だった
高峰に外で待っているように言われた
高峰がやってきて待たせてあった公用車に二人で乗り込んだ
和人には前科が有った事が分かる
学生運動で逮捕されたが直ぐに釈放されたと言う
そのことが気がかりだった
＃＃
最近の堂場瞬一らしく？地味で硬いです
恋愛とか色気の有る内容が無くなってきているからねー
進みもかなり悪いので読みづらいです
そんな約450ページの作品です
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＊付録
Cannon
Hurricaneane
イヤー何とも言えないこのムードが良いねー
こういうのも好き
他にも良い曲有るが後ほど
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思い切ったねー
日本は？
＾－＾/