これから夏に向けてアウトドアの機会も増え、プールや海へ行ったりして、子供たちの肌もこんがりと健康的になってきますね晴れ

先日は水族館に行ってきましたうお座

大好きなペンギンたち♪






さてさて、今日はいつもとちょっと話題を変えて。

少し文章が多くなりますが、紫外線についてご興味があれば読んでみてくださいね('-^*)/


美容業界に長年いることもあり、知識や情報が偏らないように、日本だけでなく海外の情報も見ているのですが、太陽光を浴びることについて興味深い記事があったので紹介したいと思いますひらめき電球

どんな情報にしてもいろんな議論があるので、こんな研究結果もあるんだな~っていう程度に解釈するのがよいかと思います。

スエーデンの研究機関によると、20年に渡って30,000人の女性を対象に調査した結果、「夏の間太陽光を避ける女性は、毎日太陽光を浴びている人に比べて約2倍の死亡率」だそうです叫び

英文をまとめると、こんな感じ。

----

太陽を避け、サンスクリーン剤を多用して、太陽露出を最小限にすることは、良いどころか悪い結果につながる

サンスクリーン剤で効果的に太陽露出を避けることは、紫外線B波(UVB)による働きでビタミンD3を作る身体能力を妨げる

ビタミンDの欠乏は皮膚癌を招く原因になる

ビタミンDが豊富だと、炎症を起こすレベルの日焼けや皮膚癌を防ぐ

----

個人的には、この調査結果には納得できる要素があります。

日焼けを心配して(神経質になりすぎて)日焼け止めを塗るよりも、適度な日焼け(英語で言うとsuntan)を歓迎することって大切だと思う。

もちろん炎天下で長時間いるなら、炎症を起こすレベルの日焼け(英語で言うとsunburn)になる可能性があるから日焼け止めはおすすめ。

日焼け止めは必要以上に塗らないこと、これが一番ですグッド!

太陽をいっぱい浴びて体内のビタミンDを増やすこと、こっちのほうが大切ですひらめき電球


日焼け止めは紫外線を防げばいいわけで(それが最大の役目)、成分が肌に優しいことは求められていないですしあせる

「成分的に肌に優しいこと」と「紫外線効果の高さ」はほぼ対極にあるといってもいいのなので叫び


以上、「プチ」スキンケア情報でした('-^*)/


---


▼今回の出典元
http://www.realfarmacy.com/scientists-blow-the-lid-on-cancer-sunscreen-myth/

▼参照
紫外線(UVB)は健康に不可欠
http://www.safetytan.org/article/13645900.html


追伸。

我が家の植物たち、ベランダで太陽光を浴びてすくすく育っております♪










(^ε^)♪