休日に珍しくひとりの時間ができたので、美術館へ(^ε^)♪

「ピカソ、天才の秘密」を見てきました。


ピカソに限らず、有名な人たちの幼少期に、とっても興味が沸きます。

私は例外なく「子供はみんな天才」だと思っているので、幼少期はその子たちの未来を左右する気がしてます。

ちょっと話は逸れますが・・・

人間って生物の中でも知能が特に発達した生物ですよね。

そしてそれは大脳が発達しているから。

つまり、「知能=大脳」です。

以前「もり・けん」さんの講演に行ったとき、こんなお話をされていました。

~ ~ ~ ~ ~

大脳生理学では、産まれたときに大脳は50%できている。

そして6歳までに90%ができあがる。

その時期は、考えるのではなく五感を通じて「感じる力が育つ」時期。

だからこそ「ホンモノ」に触れさせることが大切な時期でもある(理屈抜きに)。

教育でやってしまいがちな「過ち」は、この時期に「感じること」を飛ばして「頭で分からせようとする」こと。

9~12歳で大脳の残り10%ができあがる。

この10%は「論理的思考」が育つ部分。

何に対しても「なんで?なんで?」と聞いてくることが多いのがこの時期。

それは論理的思考が育とうとしている証拠。

というわけで、私たちの知能の基盤は、ほぼ12歳でできあがる


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ピカソの幼少期の才能に驚かされながら、そんな話を思い出していました。

娘たちの可能性の芽を私たち親が摘みとらないよう気をつけよう」と思ったピカソの鑑賞でした('-^*)



最後に♪

これが、ピカソのキュビスム作品の「ギターを弾く男」。


そしてこれが我が家の「ギターを弾く怪しい男(=私)」笑
※去年の幼稚園のクリスマス会に呼ばれ「サンタが街にやってくる」を歌ったときのものです


■サンタが街にやってくる(歌:しんやパパ)
よろしければ聞いてみてください♪




▼今日のおすすめ絵本【ピカソの絵本 あっちむいてホイッ!
※ピカソの絵に話をくっつけておもしろおかしく表現してます。正直、私の娘たちの反応はいまいちだったのですが(汗)芸術作品に触れさせると言う意味で、こういうのもありかと思って読み聞かせました♪