火曜日のワークは、エアコン管理下のようで、一応デューティーはした(つもり)。
建物の外気温はどうか知らないが、1階から3階の各フロアには、温度計と湿度計がセットされている。 単細胞のわたしは、湿度のほうがこの時期は重要だと思っているが、それはさて置く。
17時半で車に乗っても、バイパス道路は混んでるだろうからと、18時半頃を見計らって帰途に就く。
ボロアパートの部屋は2階、風通しは悪くないが、ドアを開けると室内の熱気にが困る。33℃、安物デジタルで、ないよりはマシの代物。南北の窓を開けて、気がつくと31℃。湿度計はなし。
何故部屋の換気だけで温度が下がるのかを考えると、室内の壁家具の持っていた熱エネルギーが拡散し、不均衡から平衡状態になったから、、。エアコンを入れたとしても、時間的には早く温度が下がるだろうが、トータルの熱バランスは、あまり変わらないだろう。
エアコンの室外機周辺の温度は、知りたくないだろうがかなりの熱量を産生している。学者さんとかお偉いさんは「地球温暖化」云々でかなりの年月が流れた。
全地球で気温上昇による、凍結水融解の変化は確かに存在する。その悪役の筆頭としてCO2削減があげられて、環境省などからデータや対策が示されている;
https://www.env.go.jp/policy/kikouhendou/kondankai01/02_siryou1-1.pdf
私は、ボケ始めているのだろうが、何かスッキリしていない。
CO2 削減で、その目標を達成できるのだろうか、是非とも根拠をもって教えていただきたい。
うーーんと簡単に「地球全体の水」を考えてみる。
>> 地球上には、およそ14億km3の水が存在している。
>> 人間が利用できる「淡水」は地球上の水の総量のたった2.5%ほどで、
そのうち約70%が南極や北極地域の氷雪。 しかも、
残りの大半は地下水で、深い地層にあり、簡単に取水して利用できない。
実際には、0.02%程度の水しか利用されていない、、とのこと。
平均気温が上昇して、地形は変化するが 水の総量は変わらない。
でも、人間の欲望には制限が無く、より豊かさを求めると、エネルギー消費も増大する。
そのエネルギー源として、自然風力太陽熱などもあるだろうが、木曽の電力産生に
従来型のエネルギー源としても炭素は未だに不可欠だろう。
オルタナティブとして、水素やアンモニアも可能だろうが、まだ実用化はいつのことになるのやら、、
と、ここで一息入れる。
幸い、日本は水資源に恵まれて、地下水資源も豊かな世界的にも稀な国。
水と安全はタダではない。 水をもっと大切に利用すべきなのだが、 本題から反れてしまう、、
さて「気温」とは何か。改めて考える。
地上1.5mの特定観測地点のデータだとのこと。勿論地面などからの照り返しもない、太陽光の直射もないなど、いくつかの条件があるらしい。
ざっと考えただけで、物質の熱エネルギーは太陽エネルギーの反映だから、いくつも要因が組み合わさっている。季節ごとの気団の変化、高度4-500㎞の大気圏、もあるし、
大気中の二酸化炭素濃度は、さらに人類出現前の研究データも参考にしたい;
https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/37_topics/data/00038-10101-60332475.pdf
いくら調べても、何故CO2削減だけを正当化できるのか、わからない。