僕は盲導犬5年生のバディ。足が長く、瞳が綺麗で、小顔のイケメンとよく言われる。


2025年最後に訪れた場所は名古屋市大須にある御幸亭というレストランだったんだ。


このお店は大正時代からここにお店を構えているらしいよ。

僕たちは混み始める前の11時半前に来たので待つことなく席に着くことが出来たよ。

お店はこじんまりしていて調理する人たちの様子も見えて真剣にあれこれ見ていたら疲れちゃったんだ。それで僕は途中からもう横になって寝ていたよ。


おっさんはメニューを読んでもらって何を頼むか考えていたけど、有名なカツカレーを頼んでいたよ。出てきたのは昔ながらの洋食屋さんらしく金属製のプレートに入っていたんだ。

奥さんはそれを見て、ご飯の右側にキャベツがあるとか、カツがどこにあるとか教えていたよ。

おっさんは黙々と食べて、あっという間に平らげていたな。


お店の人はどうも盲導犬を受け入れたのが初めてのようで、僕が珍しいらしく、仕事の合間をぬって、ずっと僕の仕草を見ていたよ。

みんな僕のことを気に入ってくれたのか優しい眼差しで見てくれたので、ずっと見られても気にならなかったよ。


食事が終わって僕たちが出る時には「毎日きてもいいいよ!」と言ってくれたのですごく嬉しかったな。

今度大須演芸場へ来る時にはここへ連れてきてもらおう。