僕は盲導犬4年生のバディ。 足が長く、瞳が綺麗で、小顔のイケメンとよく言われる。
僕はおっさんの伴走友達夫妻の誘いで、岐阜県土岐市にあるカフェ「鶴亀して万年」 へ行ったんだ。
古民家を改装してお店にしているので、ユニークな作りをしているんだよ。
お店の入り口では、自分の家に上がるように、玄関で靴を脱いで上に上がるんだ。
だから僕も普段と同じように、入り口でおっさんに足を拭いてもらって中に入ったんだ。
僕たちが案内された場所は床に座る席だったんだ。
だからテーブルの高さは僕が伏せて座った時に鼻先にくるぐらいだったんだ。
でも大丈夫。
僕はちゃんとマナーを心得ているので、僕の鼻先におっさんたちの食べ物がきても良い子にしているよ。
僕はおっさんたちの食べ物には興味がないので、料理が配膳された後は横になって寝ていたんだ。
だから、お店の人たちは本当にすごく驚いていたよ。
驚いていたといえば、おっさんの食べ物に対する貪欲さだね。
ここのランチメニューでは、炊き込みご飯、うどん、海苔を巻いた焼き餅、お雑煮、ぜんざいと牛乳プリンから2品を選び、それにおかずがついてくるんだ。
おっさんは炊き込みご飯も食べたいし、お雑煮にも興味があるけど、それを選択すると、ぜんざいが出てこないのも嫌だ、と言って悩んでいたよ。
本当にその気持ちがわからないよ。
結局炊き込みご飯とぜんざいを頼んでいたけど。
今回もいつものように、伴走友達夫妻が以前ここへきた時に、僕も入店できるか聞いてくれていたんだよ。
お店の人たちも僕の事を事前に聞いていて、心待ちにしてくれていたんだよ。
だからとても気持ちよく受け入れてくれたんだ。
本当に感謝しています。
すごく居心地が良かったので、きっとまた来るからね。
その時はまたよろしくお願いします。
おっさんは今度来た時にはお雑煮を頼むんだろうな。。