盲導犬ユーザーの話はなかなか聞くことができないので、30分でも1時間でもいいので一度話してもらいたいと言われて、その学校の一講座の依頼を引き受けたのが今の始まりだった。
早いもので、それからもう10回目を迎える事が出来た。
こんなに続くとは考えてもいなかった。
私が視覚障害者そして盲導犬ユーザーとなって気づいた事を、多くの人に知ってもらおうという思いで引き受けたこの講演がここまで続けられたことに本当に感謝している。
今では講演が終了すると、毎回話した原稿内容を見直す事が楽しみのように感じている。
今回の講演では、盲導犬が視覚障害者を近くの目標物へ誘導出来る事を正しく知ってもらおうと、その様子を撮影した動画を見てもらえるようにした。
これは先に行なった11月の高校生への講演でインパクトがあったと思われたので取り入れてみた。
今までのように、話をするだけでは聞き流されていた箇所が、視覚に訴える事で理解しやすくなり、みんなに動画を見てもらって良かったと思っている。
今回10回目を迎えたこの講演は2025年も続ける事になっている。
もし新しい依頼があれば、これからもどんどんとそれを引き受けてみたい。
出来れば、大学生を対象に講演をしてみたいとも思っている。