小学5年生に盲導犬というテーマで、11月後半に今年3回目の講演をする機会に恵まれた。

今回の講演では、毎週伴走をしてくれている友人に助けてもらい、85名の生徒さんに1時間程、話をする事が出来た。


今回は、11月初めの2回目の講演の反省点を取り入れてみた。

盲導犬バディとの歩行実演では友人に自分とバディが歩いているところを、後方から動画を撮ってもらい、それを生徒さんたちに見てもらうようにした。

歩行実演を横側から見てもらうと、障害物を避けているところがわかりづらく、後方からの動画もあれば、生徒さんたちにはよりわかりやすくなったと思う。


それとバディとの実演が終わり席に戻ってから、スマホのボイスオーバーを使い話をする準備が整うまでの時間は、生徒さん達を待たせないようにした。その間は友人にバディについて少し話をしてもらうようにした。



2回目の時よりも理解してもらいやすくなったのでは?と思う。


持ち時間が2回目より多い今回は、質疑応答で時間が余ってしまったらどうしようかと思っていたが、生徒さんからどんどんと質問がもらえて助かったし、興味を持って参加してもらえて嬉しかった。

本当に楽しいひとときを過ごさせてもらえた。

有難うございました。


社会福祉協議会の人の話では、盲導犬の講演をお願いしても、なかなか枠が取れないと言っていた。

もしまた来年も盲導犬協会から応援要請があれば、協会と協力して出来る限り引き受けていきたい。

そして少しでも多くの生徒さん達に盲導犬の事を知ってもらい、街で困っているときに声かけをもらえたらすごく助かるようになるなぁ。