2020年12月9日に名古屋総合リハビリセンターを訪問した時、私がランニングすることが好きなことを話したところ、「楽走会」という目の不自由な人が伴走者と一緒に走れる会がある事を教えて頂いた。
その話を聞いて、私はまた走る事が出来るという希望を持った。
しかし家に戻ってから、伴走者と一緒に走るための体作りをしようと思って、どうやって走る体力を作ったらいいのか???となってしまった。
もう私は自分1人では走ることによって体力を作ることができなくなっていた。
困ったあげく、一人でもできるスクワットと腹筋とかかとを上げる練習をしようと思った。
最後に走ったのは4ヶ月ほど前で、その間に筋力トレーニングもしていなかった。そのためスクワットも10回程度しかできないし、腹筋も腕立て伏せの姿勢で60秒お腹に力を入れるのが精一杯だった。
それでも、毎日少しずつ運動を続けていった。
年を越して、障害者手帳が届き、我が家ではホノルルマラソンを盲導犬と走る事が話題となった。
それからは体力づくりにやる気が出てきて、毎日時間ができたら、筋力トレーニングを行うようになっていった。
名古屋総合リハビリセンターへの通所も1ヵ月程が過ぎた頃、いよいよ走りたくなってきた。
そろそろ気候も暖かくなる頃となり、家内が楽走会へメールをしてくれた。
楽走会からはすぐに返信が届き、それまでコロナの影響で、練習会が中止されていたが、ちょうど再開される時だった。
幸運にも自分が走りたいと思った時に、同伴者と一緒に、練習会で走る事が出来る事となった。
その頃にはすでにホノルルマラソン完走と言う夢を持っており、練習会開始前の自己紹介の時にその夢を話した。
そうしたら、楽総会は2022年が創立30周年であり、クラブのメンバー有志でホノルルマラソンを走るという話題が出ていたらしく、私も入会初日にその案に乗せてもらうこととなった。
やっと長い間あたためていたホノルルマラソンの夢が走り出した。