は盲導犬との生活が年内に決定。

妄想好きな私は、これからの生活にワクワクして、一緒に過ごしているイメージを描くようになった。今まで行っていたレストランでは、横に座る盲導犬の姿がどうも上手くイメージできない。

これではダメだと思い、年内に盲導犬と一緒でも落ち着くお店を探そうと決めた。

そのようなことを考え始めるようになってから、家内と通りすがりのレストランに入る機会があった。

そこは地下鉄本山駅を出てすぐの所にある魚料理のお店「魚志」。

魚は好物で、以前は焼き魚や煮魚をきれいに食べるのが得意だったが、今は以前のように食べることが難しいので、レンゲをお願いして簡単に食べられそうな海鮮ひつまぶしを頼んだ。

海鮮ひつまぶしは、寿司桶に盛り付けられていて、最初にそのまま食べ、最後は冷たいだし汁を入れて食べるという形だった。

そのほか冬瓜の煮物などの小鉢等もついていて

どの料理も美味しく頂いた。


盲導犬と行きたいと思った理由は、もちろん料理が美味しかった事、お店のムード、それにもましてお店の人の配慮が素晴らしかったからだ。


お店の方は席を案内する時に足元の段差について伝えてくれた。私がトイレに立った時には行きも帰りも私の前に立って足元の段差や曲がる場所について丁寧に伝えてくれた。

案内の仕方がに安心感があり、視覚障害者への配慮が素晴らしかった。

全てが満足できたので、会計の時にお店の人に盲導犬を連れてきて良いか尋ねてみたら、大丈夫ですよと言って頂いた。


盲導犬との生活が始まったら、一番に行きたいお店となった。