7月24日から25日にかけての、福岡方面への家族旅行の2日目です。
7月25日(土)
朝ニュースを見ると、福岡県全域に大雨洪水警報が発令されていました。
九州自動車道も、大雨の影響で通行止めとなっている区間もありました。
そんな中、ホテルをチェックアウトし天神駅で荷物をコインロッカーへ預けて、2日目をスタートしました。
ホテルを出た時は、まだ雨が強く降っていました。
ですが、幸いなことに、天神から移動をスタートするころには雨も何とか上がり、その日は夕方に再び強い雨に降られたものの、歩き回っている間は何とか天気がもってくれました。
まず、天神のバスターミナルから福岡市博物館へバスで移動。
開館時刻とともに入館し、常設展示を見て回りました。
お目当ての展示は、博多湾・志賀島で掘り出された、あの----国宝の----金印でした。
後に「後漢書」記されたという「漢委奴国王」と彫られているあれです。
それ以外にも、稲作伝来の昔から福岡周辺が大陸との窓口となっていることを示す展示が多数ありました。
そうでなくても、そういった展示はくまなく見、また記されている説明を全部じっくり読んで回るゆうなので、一通り回ったらなんとお昼になっていました。結局2時間半以上も福岡市博物館にいたことになります。
ゆうとあいは、その金印のそこでしか購入できない精巧なレプリカに心を惹かれ、でも値段が張るのでかなりの間迷っていましたが、各自の貯めた小遣いから家に帰った後に返済する約束をして、2人はレプリカを購入しました。
その後、福岡市博物館のすぐ近くの福岡タワー(高さ:234m)を訪問し、エレベータで登った地上123mの展望台から周囲を眺望しました。
そうしているうちに昼をかなり回っていましたので、「元祖長浜屋」へ行って博多ラーメンを食した後、地下鉄で移動して福岡城址へ行き、最後はJR筑肥線下山門駅まで足を伸ばして、生の松原海岸で元寇防塁を見てきました。
閑話休題。
長浜屋のラーメン(ラーメンの種類は1つしかない!)は、「ああ、これこそ昔から『博多ラーメン』と思っていたものだ」という感じでした。普通盛で¥400と値段も安かったと思います。
話を元に戻して・・・、
生憎、その日はJR筑肥線内で昼過ぎ頃に人身事故があったらしく、JR筑肥線が一時運転見合わせになっていました。
JR姪浜駅ホームで次の列車の見込みが分からない中で待っている際には、すでに午後2時30分を過ぎており、帰りまでの残り時間を考えると訪問は無理かとも思いました。
しかし、しばらく待つと列車が来て何とか乗ることができ、最寄駅である下山門駅まで何とかたどり着き、徒歩で生の松原の元寇防塁まで行くことができました。
~ここからは少し詳しく~
※今回、具体的な場所の情報がほとんどなく、我が家も奇跡的にたどり着いた状況だったので。
下山門駅から生の松原海岸へ向かって歩いて行き、唐津街道で「生の松原(東)」という信号を渡り、そのまま松林を抜けるとほどなく海岸線に出ました。
そこでは、海岸から20mほど上がった松林との境くらいの場所に「史蹟 元寇防塁」と彫られた碑がありました。
確かにそこでは、砂浜から7~8mくらい上がったところに階段状に石が積まれたものが、海岸線と並行して続いていました。
初めは「これが元寇防塁?」「本当にこれで防ぐ役割をしたのかな?」と思ったのですが、そのまま海岸線に沿って東へ300mくらい歩いていくと、さらに松林に寄ったところに、長さ50mほどでしょうか、復元された元寇防塁があり、説明看板も設置されていました。
ゆうは、ここでも説明看板を食い入るように読んでいました。
※ここに写真を入れるつもりだったのですが、
画像の加工がまだできておらず・・・。
後ほど追加します。
元寇防塁については、この旅行の初日に、ある方からいただいた情報から、急遽訪問を思い立ったものでした。
初日のフライト中にゆうに聞いたところ、「塾のテキストで読んだことがある」と言って興味を持っていましたので、移動中に携帯電話で必死に検索をしました。
福岡でちょっと乗ったタクシーの運転手さんにも、ホテルのフロントの方にも、最寄駅の下山門駅の駅員さんにも聞いてみましたが、どの方も「元寇防塁って?」という反応でした。
史蹟になっていながら、それほど知られていないのか・・・と、挫けそうになったのも事実でした。
そのような状況で、たどり着ける確信も、どんなものがあるのかも調べ尽くせていない中での探訪でした。
実際の具体的な場所もわからない、そのような状態で、復元された元寇防塁までたどり着けたのは、かなり運が良かったと思います。
実際、生の松原海岸に最初にたどり着いた際に、そこで見える石積みのみを見て納得してしまっていたら、写真のブツにはたどり着けませんでした。
またそこから、当てもなく東方向に歩き出したのも、偶然の面があります。
本当にラッキーでした。
欲を言えば、今津にあるという元寇防塁跡に行ってみたかったのですが、具体的な情報が(出先の携帯で検索できる範囲では)より少なかったことと、旅程の残り時間の制約から、そこまでは足を伸ばせませんでした。
まあ、ゆうには非常に有意義な探訪になったので、結果としては満足ですが。
そんなこんなで生の松原元寇防塁を後にすると、もう福岡空港に向かわなければいけない時刻でした。
JR筑肥線~地下鉄空港線で一旦天神駅で下車し、コインロッカーで荷物を引き取り、また地下鉄にのって福岡空港まで。
空港内の売店で2つの店で辛子明太子を買い求め、その他若干のお土産を購入したら、もう羽田へのフライト時刻でした。
最終的に自宅には午後11時30分過ぎに到着しました。








今回、可能なら更に見に行きたかったところ。
福岡Yahoo! JAPANドームのバックステージツアー
普段は選手や関係者しか入れないフィールドやブルペンにも入れるらしいので、見に行きたかったです。
ですが、今回はポケモンフェスタ2009が、もろに同じ日程で開催されていたため、バックステージツアーが実施されていませんでした。
今回の旅行は、ゆう向けの訪問先選定となってしまったため、せめてあいでも楽しめるように、バックステージツアーを体験させたかったのですが、次回----いつ?----のお楽しみとなりました。
海の中道と志賀島
志賀島は金印が出土された場所ということもあり行ってみたかったのですが、特に何かがあるわけではない割に時間を遣ってしまうため断念しました。
また、あいでも楽しめる場所としてマリンワールドにも行きたかったですが、これも時間上の制約からあきらめました。
そのほか、中洲や天神周辺で散策したり、北九州市にも足を伸ばしたりしたかったですが、さすがに1泊2日では無理でした。
でも、見て回れた場所はあまり多くなかったですが、密度の濃い旅行にはなったと思います。