片山杜秀「11人の考える日本人」文春新書(2023/2月刊)

は真面目に書かれた書である。吉田松陰から丸山正男まで11人。

初めは読み辛いが、読むほどに引込まれる。11人それぞれの

人生を辿り、なぜ各人の思想が形成されたのか納得できるように

説明している。

 さらに、人選についても明治維新から戦後の民主主義に至るまで

思想的なつながりを学ぶことができる。あとがきでは、日本の

現代史100年を彩った思想家と締めくくっている。

 

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