少子高齢化は、気候変動と並ぶ大きな社会問題である。

最近、高齢者の付き添いをせざるを得なくなり、若い介護

の看護師に古賀政男を知っているかと尋ねたところ、

全く知らない世界であることを再認識した。古賀政男と云えば、

5000曲も作曲をしているんだそうだ。

 看護師は看護師で、極めて多忙を極めているが、一方付き添い

となると24時間ウオッチする必要がある。日々の時間割が不規則

になる。昼と夜の時間感覚が曖昧になるのも止むを得ない。

深夜にお相手したりして、目覚めてしまうとラジオ深夜便を聴く機会が増す。

すると、そこには懐かしのメロディが満ち溢れている。例えば、岡晴夫の

憧れのハワイ航路である。急げ幌馬車というのもあった。

ハワイ航路は戦後であるが、幌馬車は昭和9年(1934)である。

若い看護師にとっては、生前半世紀のお話である。

昭和生まれが明治時代の話を聞いたようなものだ。一昔もふた昔のお話は、

遠い遠い過去である。時代感覚を大切にしたいと思わざるを得ない近頃である。

 100年人生、時代感覚の異なる世代が日常を共にする大変な時代である

とも云えよう。

 100年人生:https://ameblo.jp/daddy3/entry-12494888642.html

 人生100年の意味:https://ameblo.jp/daddy3/entry-12592201981.html