錯覚のつづき:床屋の看板
錯覚のつづきです。床屋の看板は、どう見ても赤や青の縞が上に向かって動いているように見えます。理屈では、円筒がただ回転しているだけと承知していますが、感覚的には上に向かって動いているとしか思えません。地上水平線に登る満月が天頂の満月より大きく見えるのと同じ錯視現象です。 ヨコ帯の明るさの錯覚と同じように、眼の網膜にはヨコに動く縞が映っている筈です。しかし、ヒトの頭の情景を判断する領域では、上に動いていると決めつけているようです。
友人でも好きな人、ウマが合わないヒトなどという判断についても、錯覚があるかもしれません。思い込みがあるかもしれません。正しい判断は難しい。本当のところは分からないというのが真実かもしれません。どうしたらいいのか分からなくなります。考え過ぎかな。
