カーナビもコンピュータと云えます。2GBのメモリを積んでおり、大変な量のソフトが動作しています。名刺サイズよりは大きな、定期券入れ程度のコンパクトなカーナビをポケットに入れて東急東横線を渋谷に向かっていました。


   $辞林散策-カーナビデモ

 ディスプレイ画面の車は、線路に乗ったり、線路と平行した道路に乗ったり、とまどっているようです。GPSで正確な位置が得られると、鉄道線路上に来ます。しかし、ソフトは車が道路上を走ると云う建前で設計されているようで、すぐ道路上にもどります。道路がなくなると、どこかに抜け道がないか、ルートの再探索を開始します。

 3D表示画面に多摩川が現われました。川のうえに路地はなく、道なき道を進むかと思われた瞬間、意を決したように鉄橋の上を直進しました。橋を渡り終えると、直ちに路地ルート探索に戻りました。あたかもナビゲータがそこに添乗員として付き添っているような印象を覚えました。ナビロボットと云っても過言ではないでしょう。

 なお、このポータブルカーナビは、GPSオフモードを選択すると、シミュレーションデモを行ない、居ながらにしてドライブを練習することができます。