リタイアすると、毎日が日曜日、自由な時間があり過ぎます。しかし、体力も気力も使わないと劣化します。時間の過ごし方が問題です。生涯現役、そしてピンピンコロリが理想です。女は枯れ木のようにしぼむ、男はポキッと折れるように亡くなる例が多いとか。上坂「死ぬという大仕事」小学館、p.80。もちろん例外も多い。人さまざま、十人十色である。健康長寿：https://ameblo.jp/daddy3/entry-12493667985.html
前教授、元社長などを名刺に使うのはみっともない、と注意されて止めました。名刺は、現在形とする。○○代表など。その裏付けとして元教授が話に出るのはかまわない。ポイントは、現在何を業としているかである。
毎日が日曜日だからといって急に碁会所に出掛けたり、テニスを始めたりできるものではない。現役時代に何もしていなかった人間が急にライフスタイルを変えることなどできるものではない。可能なのは、忙しくなって中断していた趣味を再開することくらいだ。
生涯現役とは云っても、避けられない体力の低下にって、週５日を２、３日に調整することは必要です。持てる現有の体力を100％使えばよいし，使うべきだと云うことです。現役つづき：https://ameblo.jp/daddy3/entry-10374058463.html
特に大切なのは、１人で外出する、そして、人に会うことです。身だしなみを欠かせないし，精神的緊張感も維持できます。ボケてなどおられません。そして、人生の上昇スパイラルを続けることができます。
趣味の世界で生きていゆけるのは、その趣味がプロの域に達している幸せな方だけだと思います。
