※The copyright of the article and the photograph belongs to the delivery origin. (記事及び画像の著作は引用元に帰属します。)

文:池田信夫     

きょうの蓮舫代表の臨時記者会見は、おおむねアゴラで予想した通りだったが、意外なのは台湾政府の国籍喪失許可書(2016年9月13日付)が出てきたことだ。



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蓮舫事務所が国籍喪失の申請をしたのは9月6日なので、わずか1週間で許可が下りることはありえない(通常は2ヶ月以上かかる)。先週は弁護士が「証拠として国籍離脱申請書を出す」といって失笑を買ったが、今週になって許可書が出てきたのもおかしい。


しかも台湾政府のウェブサイトには、12月17日まで「10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」と書かれていたので、3ヶ月以上も遡及して国籍喪失を認めたことになる。この日付の遡及だけでも、公的記録を改竄したことは明らかだ。

さらに奇妙なのは、彼女のパスポートが1984年7月15日に失効していることだ。台湾政府の国籍喪失には現在有効な中華民国の旅券が必要なので、このパスポートでは国籍喪失の許可は下りない。



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一つの説明は彼女が有効なパスポートを提出した(2016年まで台湾パスポートを更新していた)ということだが、それでは1984年に失効したのはおかしい。これは国籍法の改正にともなう経過措置(附則第5条)で台湾国籍を離脱しないで日本国籍を取得したためと思われる(彼女も附則5条と説明している)。この場合も経過措置の終わる3年以内に国籍離脱が必要だが、それを忘れると違法状態になる。

これは一般人の場合には大した問題ではないが、彼女は「私は在日の中国国籍」などと公言する一方、2004年の選挙公報に「1985年に台湾から帰化」と書いた。これはどちらかが嘘である。きょうの会見では「帰化」が虚偽記載だったことを認め、「台湾籍を抜いていないとは知らなかった。故意ではない」と弁解したが、それなら90年代に「二重国籍」を売り物にしたのはなぜか。


答は彼女が二重国籍の事実を知りながら「帰化した」と嘘をついたということしかない。パスポートが失効していることは知っていたかもしれないが、それは一般人ならばれない。ところがアゴラで指摘され、30年以上たってから台湾代表処に持って行っても、パスポートが失効しているので国籍喪失の手続きはできない。



ここから先は推測だが、蓮舫事務所が台湾代表処に「政治的配慮」を求めたのではないか。彼女が二重国籍だということが確定すると民進党代表の地位が危うくなるので、台湾政府が超法規的に旅券を更新し、遡及して国籍喪失を認め、彼女はこの事実を口外しないという取引をしたのだろう。

しかしこの嘘は、辻褄が合わない。パスポートが1984年に失効していたら2016年に国籍喪失の手続きはできないし、国籍喪失できたとすれば有効なパスポートをもっていたことになる。これは絶対絶命の二律背反だが、ただ一つ明らかなことがある


彼女は嘘をついているということだ。






※The copyright of the article and the photograph belongs to the delivery origin. (記事及び画像の著作は引用元に帰属します。)

文:池田信夫


きのう蓮舫側が出した書類には疑問が多い。台湾内政部長の国籍喪失許可証は通常の書式と違い、正式の写真ではなく蓮舫氏の斜め向きの写真(民進党のポスターのもの)が使われている。日付を隠すようにハンコが押されているが、拡大すると「中華民国105年(2016)09月13日」と読める。これはおかしい。台湾政府のウェブサイトでは、次のように「民国105年10月17日に内政部で審査が終わって外交部に送った」と書かれていたからだ。

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この記録は昨年12月17日に抹消され、「謝蓮舫」の台湾IDも削除された。「申請者は書類を受け取った後サイトの資料が削除された」と書かれているので、蓮舫側が証明書を受け取ったのは12月17日以降である。3ヶ月も遡及して9月13日に許可書を出すことは、台湾政府が公的データを改竄した疑いがある。なぜこんな奇妙な証明書が出てきたのだろうか。


一つの可能性は、日本の台湾代表処があわてて証明書をつくったことだ。先週、民進党が臨時記者会見を18日に開くと発表したとき「台湾国籍離脱申請書を提出する」といっていた。国籍法16条では「選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない」と定めており、今回のように特殊な事情で国籍離脱ができない場合には、申請書を出せば「努力義務」は果たしている。


しかしこれだと9月26日付の目黒区の「不受理証明」と矛盾してしまう。そこで先週末に急いで9月13日付の許可書をつくってもらった(あるいは12月17日付の許可書の日付を改竄した)のではないか。この場合も、台湾政府は1984年7月に失効したパスポートを受理して国籍喪失を許可した(あるいは超法規的にパスポートを更新して受理した)ことになり、台湾の国籍法に違反している疑いがある。


いずれにせよ10月17日まで国籍喪失を審査していた内政部が9月13日に許可書を出すことは、台湾政府がタイムマシンをもっていない限り不可能である。あらためて蓮舫側の論理的な説明が必要だ。



追記:ネット上で「この国籍喪失許可証は偽物ではないか」という指摘が多い。フォントが違う、字の位置が違う、透かしがないなど、あやしい点が多い。これだけで偽造とは断定できないが、もし蓮舫事務所が偽造したとしたら文書偽造(10年以下の懲役)である。





ーーー以上、配信元のアゴラ・ウエブより引用 (記事及び画像の著作は引用元に帰属します。)




※The copyright of the article and the photograph belongs to the delivery origin. (記事及び画像の著作は引用元に帰属します。)


☆Chris*台湾人☆‏ @bluesayuri
一つ疑点 #蓮舫 の「台湾国籍喪失許可証、台湾の公的な写真用ではない、民進党のポスターだね」台湾の規制→「2年以内の写真、頭が斜めとはダメです、申請書に写真を添付し、そのまま許可証にスキャンする、だから国民身分証用の写真を使わないと申請出来ないよ」蓮舫氏自分で貼ったの?怪しいよ。

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Chrisさんが言うには、顔は真正面を向いている写真じゃないとダメだそうだ。これはもちろん日本でもそうなのだが。


ここでひとつ新たな疑問がおきる。この民進党のポスターは、蓮舫氏が民進党の代表に就任してから作成された物のはずだ。


しかし蓮舫氏は国籍離脱の申請を昨年2016年の9月6日にしている。蓮舫氏が民進党の党代表に選出されたのは2016年の9月15日だ。ポスター用の写真を民進党の画像データベースの中から過去のものを使ったというなら話はわかるが、民進党代表就任後に、ポスター用に新たな写真を撮影したとしたら、時系列でも辻褄が合わない。



次にChrisさんは、国籍喪失許可証の許可番号にも疑問を呈す。


☆Chris*台湾人☆‏
@bluesayuri
蓮舫氏の国籍喪失許可証はっきり見えない様にしたの。中華民国105年(2016年)月日が見えない、ずるい。内政部長が正しいが、許可証号010269?今すぐ判断出来ない、許可証号で内政部に問い合わせたら、真偽が判明出来るが。泥棒が物を盗んだら、発見されたらすぐ還返?違法も違法だよ。

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また、これは昨年からネットでは話題になっていたことで、台湾の国籍離脱の申請は、現在有効であるパスポートを添えて申請しなければならないこと。もし有効期限が切れていれば、新たなパスポートを作り直し、その新しいパスポートで申請しなくてはならない。


しかし蓮舫氏は記者会見で「1984年7月15日に失効している」と言った。

期限が切れているパスポートしかないのに、中華民国の国籍離脱の申請はできない




ーーー以上、アノニマスポストより引用

(記事及び画像の著作は引用元に帰属します。)




ネットでは昨日から、二重国籍問題に関する記者会見で蓮舫民進党代表が公開した戸籍の一部と関連する旅券などの資料について、「公文書に選挙ポスターを流用するなどあり得ない」

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日本国籍の選択宣言の日付が昨年の"10月7日"と言うことは、二重国籍のまま過去数回の国政選挙を戦い、大臣になっていたと言うことであって、知らなかったでは済まされない。森友・加計騒動の何ら違法性のない事より遥かに重大な案件だとする意見が大多数です。



蓮舫代表が自身の公人として二重国籍を疑われている事を差別や排外主義に例え自身への批判をすり替えようとする、見苦しい言い訳に対しても、


@mokutomoku 
20年以上無免許運転を続けていた人間が運転免許を見せろと言われ続けて、 やっと1年前に取得した免許をハイこれですと見せて、無免許運転者に免許を見せろというのはこれを最後にしてほしい、これは無免許運転者に対する差別だ、と逆切れして差別の話にしようとしている。 それが蓮舫氏。 
twitter.com/mokutomoku/status/887430135804186625



と言うツイートが共感されています。




今日、在京キー局の報道番組ではこの蓮舫代表の如何わしい二重国籍問題はなかった事となり、来週行われる事が決まった衆参の加計学園に関する集中審議に於ける与野党の質疑時間の配分や参考人メンバーの話題と防衛省の南スーダン日報についてまた蒸し返し報道がされています。報道したのが東京、毎日、朝日の三馬鹿トリオです。


加計学園について、野党やマスゴミが言う安倍首相の関与だの内閣府からの圧力と言う歪曲した見方より、定員930名に対して1200名の水増し入学で教育現場の質が低下している現状に鑑みて、足りない獣医師の養成の為に新たな獣医学部の新設で定員オーバーしてる新入生の受け入れ先を早期に解消するためにも、新しい獣医大学を開学する事の方が重要なのは前回の閉会中審査で明らかです。




景気の気は国民の気と良く言うのだけども、マスゴミが創り出した雰囲気や感情を政治に持ち込むのはお気の毒な国民がする事。そんなつくられた雰囲気で、いっときの内閣が退陣する事があってはなりません。


かく言う自分も、2009年の時にはその雰囲気に民主党へ投票したのですが、反省しかありません。政治への参加意識の欠如が日本の将来を誤る事を、それからの約三年で実感する事になりました。




未だに、既存メディアの報道でフラフラする一定程度のお気の毒なリリカルレフトの層がいるのは確かなのかもしれないけれど、



世界的に見ても日本は幸い、数少ない高信頼社会で日本人はそれを当然として生活しているのだけれど、それを悪用したり扇動利用したりする反社会勢力と結託するマスゴミによる無責任なデマゴーグやでまかせの言辞といったものが長年に渡って流布され続けているのが戦後の日本なのです。



よく言われるメディア・リテラシーの向上は当然ながら、社会的自己防衛能力が我々には必要不可欠なのであって、それ故に、日本社会の信頼性低下につながる非常識な言動には強い拒否感があるのです。



時の政権を監視するのがメディアの役目だとするなら、その既存メディアの暴走を監視するのは我々国民の役目。情報の消費者として、対価の伴わない不良品には声を上げなくてはならないのです。











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