6:30  看護師さんバイタルチェック
体温  36.5°c  脈拍79  81-144
血糖値   102mg/dL

術後にお通じがない。昨日の昼食から食後の酸化マグネシウムを二錠にふやしてる。下剤に変えることも検討が必要かも。



7:30  朝食
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7:46  執刀医回診
痛み止めを錠剤に切り替えるので、背中の硬膜外麻酔は、今日で終了。手動の痛み止め注入が出来なくなるのがなんとなく惜しい気がします。


9:20  看護師さんバイタルチェック
体温  37.3°c  脈拍96  96-126



10:00  外科回診
背中の硬膜外麻酔を取り外す。あとは、お腹の水を抜くドレインが取れたらシャワーくらいは浴びれる。今日の段階では、まだ水が出てるので様子見。自分ではあまり気づかないが汗臭がするはず。はやく身体を洗いたい。



11:30  食前、血糖値測定    110mg/dL




12:00 昼食
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昨日、手術を終えた患者さんが同じ病室に来られました。

そのご家族と思われる数人が、今日、見舞いに来たのですが、面白いと言うか複雑と言いましょうか、会話の内容から察するに家族構成を想像してみますと、どうやら手術入院した本人は、大陸なのか台湾なのか香港なのかはわかりませんが、その話してる言葉から中国語圏の人だと思われます。


手術した本人の妹さんがどうやらこの島の男性と結婚されていて、一男一女のお二人のお子さんをもうけたようです。


想像の域を出ませんが、中国語圏に住んでいるお兄さんが体調をくずして、出身国での治療を諦め、妹さんが嫁いだこの島の医療機関に入院させたようでした。

「実際にそんな事が可能なのか、医療費はどうなるのか、保険適用できないよね」などと他人には要らぬお世話かもしれません。


この日は、入院した本人に付き添って来島したその母親と島に嫁いだ中国語圏出身の嫁、そしてその子ども達がお見舞いのメンバーです。子ども達にとっては叔父さんを見舞いに来たと言うことですね。


入院した叔父さんとその母親は勿論日本語は全く喋れません。二人の子どもの母親で島に嫁いで来た中国語圏出身のお嫁さんは日常会話程度なら日本語は問題なくできるようで、その二人の子ども達は日本語は勿論ですが、中国語も聴き取りはできるが喋りは片言でした。


ですから、会話の端々に中国語と日本語が入り乱れた会話が飛び交います。なので、会話を聞いただけではその内容は全くと言っていいほどちんぷんかんぷん。ただ、たまに会話に混ざる、嫁いで来たお嫁さんの子供の女の子の日本語だけがやたらと耳に入ってきます。


その患者本人と母とお嫁さんの三人がちょっと言い争いになったようで、子ども二人がなだめてやめさせようとしている際に、女の子の発した言葉でその場の空気を一変させ言い争いがピタッととまりました。

「そんな考えしてるから、中国人が嫌われるんだよ!!」


僕もビックリしました。何故ならその言い放った言葉は勿論ですが、普通島で生まれ育った子どもならば島口と言って島独特の方言で喋るのに、そこだけ見事な標準語だったから余計にその言葉が際立ったのです。きっとその女の子は、島口で言ってもその子の母親には理解できないと思ったのでは、、、、そんな風に思った時、その母親が中国語でポツリと何か喋り、その会話はそこで終わりになりました。


嫁いで来たお嫁さんが中国本土出身か、台湾出身かで、この二人の子供たちに待ち受ける、国籍の選択方法が変わるわけですね。日本では二重国籍を認めていませんから、遅くとも22歳を迎えるまでには、どちらの国籍にするのかを将来この二人の子どもは決めなくてはなりません。


彼等がどんな選択をするのかは他人がとやかく言える立場ではありませんが、懸命な判断である事を望みます。


そんな日本の国籍法を知るきっかけになったのが、今話題になっている国政の場での民進党代表蓮舫さんの二重国籍問題。自民党議員で二重国籍者が発覚したら、野党は勿論、マスコミも蜂の巣を突いた様に大騒ぎになり、毎日情報番組で辞職するまで報道するはずが、野党の蓮舫代表だとダンマリですね。


と思ってこのブログを書いていたら、ニュース速報が入りました。



28日午後、国籍を選択する義務を怠り、参院選で虚偽の事実を公表したとする国籍法違反と公職選挙法違反の罪で、蓮舫氏に対する告発状を東京地検に提出することが分かった。

告発状によると、蓮舫氏は17歳だった昭和60年1月に日本国籍を取得。国籍法に基づき、22歳になった平成元年11月28日までに日本国籍か台湾籍のいずれかを選択する義務があったにもかかわらず、選択の宣言をした今月7日まで怠った。

また、16年7月の参院選(東京選挙区)に立候補する際、国籍選択の義務を果たしていないにもかかわらず、選挙公報に「1985年、台湾籍から帰化」と記載して虚偽の事実を公表したとしている。

告発状で「本来であればこの事実(蓮舫氏の二重国籍)を知った有権者の投票による当選はなかった可能性が十分あり、当時の選挙管理委員会と有権者を欺いた」と主張している。


ーーーーー以上配信元より一部引用







いつもは、アンカーがお腹いっぱいのくだらない主観を演出たっぷりにコメントする報道ステーションやニュース23、ZEROが告発を受けてどう報じるか見ものです。地検が起訴して被告人とならない限りは報道しないかもしれないですね。(ぼくは入院中で消灯時間中なので見れませんが)でなければ、1日のトピックとして淡々と既成事実としてさらっと流して報じるだけでアンカーは無かった事にするんでしょうね。



蓮舫氏が未だに電波芸人をしているキャスターやタレントであったならば、22歳までに何れかの国籍を選択しなかった事を親や自分の認識不足と言ういい訳で通ったかもしれません。


しかし、蓮舫代表は国会議員でしかも野党の党首。衆議院に鞍替えし国政選挙で過半を得れば日本の総理大臣となる身分。(報道では、衆議院のくら替えに比例代表1位で立候補するとか東京都民舐められすぎ)


先日、手術立ち会いに横浜から来た姉に話を振っても

「今時、二重国籍なんて一杯いるんんじゃないの」とそんな認識なんですね。

既に、法の不備といった単純な事に留まらず、外国籍の議員が日本人を装い国政の場て堂々とスパイ活動出来ると証明された安全保障上の大問題です。


蓮舫代表が、これまでに会見で話した事が全てデマカセでその場しのぎの嘘を重ねて来た事を咎める言葉があるなら、この言葉がもっとも相応しいでしょう。

「そんな考えしてるから、中国人が嫌われるんだよ!!」





東京地検は告発状を受理して起訴するでしょうか。不起訴や起訴猶予となっても検察審査会で起訴相当の判断になるでしょう。ご存じのとおり、それが2度続くと強制起訴となり、推定無罪の原則があるにせよ蓮舫氏は被告人となります。裁判でその判断が確定するまでの間に社会的・政治的ダメージを受ける事は間違いありません。


記者の向こうに国民がいる事を無視し、散々嘘を重ね有権者を欺いた報いですから、自分の行が招いたものと飽きられてもらうしかありません。(その有権者の東京都民がねー。たかじんのそこまで言って委員会でも放送されてれば、多少期待も出来ますが)



しかし、与党は蓮舫氏の国籍選択がいつなのか分かってると思うんですが何故、首を取りに行かないんでしょうか?選挙の戦略的な事であれば良いですが。












14:30から、シャワー予約。担当医からシャワーの許可。看護師さんにドレインと傷口をパッキングして水に濡れない様にして浴びる。前以て、ランドリーで新しい病衣を借りて着替える。



今日も一人退院していきました。僕が、入院した時から4人の同部屋で残ったのは僕だけです。今は、2人が後から入った患者さんで、ひとつは空きベットです。今日で10日目、この部屋から次に出て行くのは僕であって欲しいけど、お腹に水がまだ溜まります。担当医が言った様に週明けには目処がたつのか不安です。


汚い話で申し訳ありませんが、何時も家にいる時は普通に毎日お通じもあるのに、術後から全く出ません。飼い犬や猫と同じで人も決まった同じ場所じゃないと便秘がちになるんでしょうか。不思議です。




17:49  食前バイタルチェック
体温  36.8°cc  血糖値  111mg/dL



18:00  夕食
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この間、リンゴはスライスでと頼んだのに〜。

食事中に、執刀医の回診。いきなり傷口の医療用シール?傷口に直接シールの粘着剤が触れない様に、白い穴の空いた5ミリほどの厚さの緩衝材付きのシールを剥がされる。体内に取り込まれる医療用の糸で縫った痕があらわになる。

まだ、傷口の周りを洗ってないので、所々傷口の痕が生々しい。明日、消毒してもらう予定。



20:14  看護師さんにお腹の水を排出してもらう。




21:00  消灯












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