民進、共産、社民、生活など野合集団は都知事選挙の統一候補として鳥越俊太郎氏を擁立したとの事で、YouTubeで出馬会見を見ましたが、なんでしょう、誰かの結婚披露宴で、乾杯前にグラス片手に長々とくだらないスピーチを聞かされる感は。


元癌患者だからダメとか偏見はやめて欲しいと仰ってましたが、元々癌患者だからダメなのでなくて、都知事職が務まるか候補者の健康に疑念を抱かれるのが問題なのであって偏見と言えるでしょうか。東京五輪を控えて、もうゴタゴタはいい加減にして欲しいと都民の殆どが考える最中、笑えない喜劇を見せられるようで、、、



鹿児島の県知事選で反原発派の統一候補として元テレビ朝日コメンテーターの三反園氏が勝った鹿児島県知事選の二の舞になる嫌な予感しかしません。



三反園氏が求める川内原発の再審査が知事個人の一存で決めれるのか法的根拠はありませんし、すぐに川内原発が稼動停止される事も考えられません。鹿児島県知事選で現職候補が負けたのは、野党が反原発で政策合意をし候補を一本化した事、更に開票結果によると与党側支持層からかなり三反園氏へ流れた結果でした。


県知事選の選挙管理委員会が11日に発表した開票結果によると、其々獲得した票は三反園訓氏が42万6471票、現職の伊藤祐一郎氏が34万2239票。自民支持層の25%、公明支持層の45%が三反園氏へ投票したそうで、参議院選挙で見られた公明党大票田の創価学会が割れたのと同様に、4期目12年の伊藤県政を刷新したいと言う一定程度の民意があったと解説されています。

また、川内原発の地元、薩摩川内市の開票結果は、三反園氏(23176票)、伊藤祐一郎氏(23169票)と7票差で三反園氏勝利となりました。



鳥越俊太郎氏の出馬会見の報道では都知事選での主張は、日本の中心で反安倍・安保法案廃止・反原発と言う極左愛を叫ぶ事。左翼原理主義者の民進・共産をはじめとする野合集団4党の参議院選挙での主張を再び都知事選挙に持ち込むのが目的で、東京都民を馬鹿にしている。しかし、果たして候補者の知名度やマスコミに煽動されやすい都民が、都政に関わる政策論を重視した投票行動をするのか甚だ疑問です。



鹿児島県の財政を長期安定の3期12年だったから負債を減らし健全化でき、国の政策と共にこれからという時に、人と言うのは、安定が長く続くと少し冒険したがるのか、長期県政を嫌いそろそろ刷新が必要などとあやふやな動機で実務経験皆無の知事に託す県民の投票行動が、一度任せて見ようとなった政権運営能力の無さを痛感した民主党政権を選択した間違いを彷彿とします。



現在76歳で、癌を患い幾度も手術した体調に不安を感じるのは当然で、今度は実務経験と政策論で次期都知事をと言った舌も乾かぬうちに、実務経験皆無の極めて左翼的イデオロギーの思想信条をお持ちの鳥越俊太郎氏に任せて構わないのでしょうか?下手すると東京五輪の前にまた、都知事選挙を行うハメになるやもしれません。



仮に、宇都宮氏が出馬辞退を条件に政策合意をして左派勢力が鳥越俊太郎氏に一本化されたらかなり厳しいと思います。創価学会が割れてる現状では、、、、、後は浮動票やノンポリ次第?


鹿児島県知事選の様な誤った判断を東京都民がしない事を切に願うばかりです。










daddysFactory™