今日発表された時事.COMの2000人を対象にした[11/5~8日]間のネット上での世論調査で民主党支持率が解散ないしは、首相更迭の危険水域とされる20%台の27.8%まで大きく落ち込んだと伝えています。
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鳩ポッポ政権から今年の6月に政権を担い、脱小沢を掲げ管 政権発足直後は、鳩山内閣で急落した内閣支持率をV字回復を果たしました。


9月の民主党代表選挙後でも執行人事で脱小沢路線を明確にし、【内閣改造】、【有言実行内閣】、【先送りしない内閣】と高らかに掲げ6月の発足以来高い支持率を得ました。

しかし、元村木局長の裁判での証拠物件フロッピーディスクの検察側の改ざんや小沢氏の検察審査会での度重なる議決に伴う、国会招致への指導力不足、さらにテロ関連機密文書の流出と尖閣諸島での中国漁船衝突事件やロシア大統領の国後島訪問などの領有権問題での内閣の対応力のなさが露呈してしまい今回の大幅な支持率低下へ繋がっていると記事では解説しています。


どうも、国民の民意はAPEC腫瘍会議の結果を待たずとも今の内閣では日本の将来は託せない、国際会議で勝手なことをされる前に直ちに内閣総辞職で退陣しなさいが本当の気持ちのようです。

それは、今回の世論調査で同時に行われた政党支持率を見れば明らかで自民党から政権交代した時以来初めて民主党の支持率が自民党の支持率を下回る結果だったことを見れば分かると思います。
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管氏は、市民活動家時代に旧社会党党首の土井たかこ氏の選挙活動のスタッフとして使え政治活動をスタートしました。


自民党が拉致問題解決に動き始めた当時、拉致実行犯の主犯と目されていて、韓国の当局に別件で捕まっていたシン・ガンス元死刑囚の釈放を求める署名活動に積極的に関与し問題になったことがありました。


そして、社民党時代に内閣に入閣し厚生労働省でのエイズ関連問題で初めてエイズ感染者へ国としての補償を認め謝罪したことで政治家として名を売りました。
その後、自身の年金未納が報道され辞職し、四国八十八ヶ所巡りのお遍路参りをします。後に年金未納は報道の間違いだった事がわかり政界へ復帰する事になりました。

多分この頃から今の仙谷官房長官との深い関係が築かれたのでしょうね。四国徳島県と言えば仙谷官房長官の地元だったはずです。


お遍路参りは仙谷官房長官のアドバイスだったと思います。シン・ガンス死刑囚の釈放署名活動で管氏が在日帰化朝鮮人である事が明かされる前に、日本的な活動をして在日であるイメージを払拭したかったのだろうと思います。

以前テレビの討論番組で安部元首相にツッコまれた際に顔を真っ赤にしてしどろもどろで必死に否定してました。YouTubeにも映像があった気がしましたが、

先週の国会でも以前日本国歌の『君が代』を明るいイメージに変えたらと発言してた事を言及されて躍起になって『そう言う意味で言った訳じゃない、証拠をだしなさいよ。証拠を。』と必死になってましたね。


まあ、所詮国対国と言った外交上の国同士の利害がぶつかるシビアな場面では全く指導力やらリーダーシップと言った国を統治するしっかりした国家観とか政治倫理も何も持ち合わせていないその能力もないということなんでしょう。


せいぜい、市民活動家レベルまでが活躍の舞台だと感じます。


【有言実行内閣】ではなく、【有限遅行内閣】=能力の限界以上の発言をしていまい、中々行動に移せない内閣。


APEC終了後、出来る限り早く民主党は退陣して下さい。辞める時くらいは早く行動することを強く希望します。




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