刷り込みとはすごいもので、私がまったくといっていいほど興味のなかったミュージカル「ロミオとジュリエット」を見にゆこうと思わせてくれた「世界の王」という曲に感謝したいと思います。
あくまでも個人的な感想ですので、悪しからず…。
「世界の王」を初めて聞いたのがVCNだった訳で、そう言った意味では、お兄ちゃんの歌声での刷り込みがあったせいでか、本当に申し訳ないとは思ったのですが、舞台上のマーキュシオを演じるみっちゃんの仕草やら、声の張り方とか…そこかしこにお兄ちゃんというか、東山家の血みたいなのを感じてしまい、なんというか、ほっこりしてしまったりしたのです。
ロミオ…しろたんロミオは、本当に見目麗しく可愛らしいロミオで、しかもウマイ。色んな意味で、やっぱり一枚看板(と言っていいのかな)だけのことはあるな…と。
ティボルト…和樹さんのティボルト。なんていうのかな。格好良いのはもちろんそうだし、野性的?でもあるし、叔母との距離感も少なからずセクシーさを醸し出していい感じの大人だった。でもね。ブギウギのときのイメージがあるせいか、なんだかとっても残念な感じと思ったり…。
ジュリエット…莉奈ちゃん、可愛い。本当に可愛い可愛い。闘うジュリエットとご自分でおっしゃっているように、凛とした芯の一本通っている強いジュリエットでした。ロミオと二人でエメを歌いながらゆく姿は、涙を誘います。
死…大貫勇輔さんの死。大貫さんは、先日の「ドリアングレイ」で拝見していたのですが、なんだろう…儚い死ではなくて、ゆっくりと確実に訪れるという感じで、やっぱり出ているシーンは目が離せない感じでした。衣装も(脱いでもw)素敵でした。
拝見して思ったのは、これ、諸々許されることならば、絶対他のキャストさんのも観てみたい!と思わせる本当に楽しい、そして美しい舞台でした。
パンフも美麗で、グッズもねー素敵なんだけれども全部は追いつきませんwww
9/3~10/5 東京 東急シアターオーブ
10/12~10/27 大阪 梅田芸術劇場