ええ、本当に忙しかったんです。


観劇続いてて、本当に公演期間かぶせるのやめませんか!?って言いたくなる今年の後半戦。

もっと言えば来年の前半もねwww




さてさて、今回は10月を遡って、「passion紅葉」です。



あくまでも個人的感想ですので、あしからず。






まん丸のお月様みたいな大太鼓を真ん中に頂いた舞台上、バックにkurenaiの如く紅葉が散りばめられた今回のLOVELOVEdeSHOW No4 はpassionKURENAI。


秋バージョンですね。



前回のsummerstorm。

夏のテニミュ。氷帝戦のチケットが取れなかった為、時間ができたので急遽チケットを手に入れたのが前回のLOVELOVEdeSHOW。拝見するのが初めてだった前回は、夏バージョンで、銀河劇場で…。


和洋折衷というか、うまく全体がMIXされて、とても心地よい公演だったのを覚えていたので、今回もそれなりに期待して行った訳ですが、本当オープニングから格好よかった。


トークショウとか全く参加できなかったので、みなさんが呟いていた内容から、10月はハロウインということもあって、お月様と怪物?的なシュチュエーションの1部と、命くれない?ということで、仕事人みたいなパロで本当に楽しかった。


相変わらず、要所要所は太鼓叩くメンバーに、ああ、これがラブラブデショウ!って思ったり、今回から参加の花園くんがいることで、舞台がちょっと締まった感じになったかなあという印象もありました。


花園くんの佇まいって本当に日舞的で、しっとりしながらも、やっぱり凛々しい。衣装も引き抜きがあったりと凝らしてあったし。



後はやっぱり、皓平くんの狼男かなあ…。
それにしても、皓ちゃんのダンスはいつも手に入れられない何かを追い求めてるんだなって思ったりして…。暗いですって本人が言ってたとおり、ちょっぴりシリアス路線のダンスでした。そこもよかったと思うんですがw


それから、小林遼介さん。ちょっとお声が掠れていたので、だいぶお疲れなのかなーと思ったりして…。

でも、シャンソンを元にアレンジされた?「暗い日曜日」はとても聴き応えだあったと思うのです。

遼介さんのお歌ももっと聴きに行きたいなーと思っています。


二部はもういわずもがな。あじょさんの花魁は定番ということでwww



拝見したのが千秋楽だったので、ご挨拶もあり、植木豪さん曰く

「ラブラブデショウはだいだい2年ごとにあるようなので、二年後ということは、僕は40才になってると思うのですが、年を重ねるごとに、深みを増してゆきたいですね」みたいなことをおっしゃっていたと思います。


で、〆は今回構成・演出の新吾さん曰く「二年後、ホワイトラビリンスで会いましょう!」ということのようです。


どんな迷宮に連れて行ってくれるのか、今から楽しみです!


Passion紅葉 10/9~10/14 博品館劇場



番組HPにも、もしかしたら、アーカイブあがっているかもしれませんが←まだ、確認していませんw

抜粋した放送内容とお写真が上がっていますので、そちらを参照していただけたら、なんとなく雰囲気も伝わるかとは思うのですが、、開幕、踊れる人、踊れない人との違いが判るらしい義久さんの話しから始まった放送。


「…こう…」って、やってるらしいけど、ラジオやからねw

指先からスッて上がるか、肩甲骨、もっと言うと肩から上がるかどうかで、その人が踊れる人かどうか判断しているらしいです。

舞台に立つと、歩き方がなんばになる人もいてw←人の見てる前で普通のコトをするのがいちばん難しいですね。

義久さんの略歴にからめて今までの作品の話。


2000年 エリザベートのトートダンサー。

どういう役かと言うと、死≒トート なのでトートの心情表現をダンスで表現するみたいな役でした。



そこからの、「BOLERO」公演について。


ボレロ←有名なのは「愛と悲しみのボレロ」。

あの時の ジョルジュドンと、ミックジャガー似てるって言われてたから、観に行ったらしいD☆ユカイ氏…

ラヴェルのボレロ←最後にでます。

10分あまりも曲調が単調で繰り返しなので、ドラムの人はやりたくない曲らしいw


失楽園← 創世記を作者が自分なりに書いてみた話。

エアリアルダンサーを含めて、ジャンル問わず、色んなダンサー迎えての挑戦です。

踊りっぱなしで、今、稽古場はサロンパスの香り…

自分のダンスをあてはめるなら、ジャズ、コンテンポラリーダンサーだろうけれど、僕は「ボクダンス」 

基礎は大事だけど、それ以上に大事なのはハート。

D☆ユカイ氏曰く、「邪道ダンサー」w←それ言っちゃダメw


演奏は生で。 弦はカルテット。


間に、タンゴも踊ります。



義久さん演じるルシファーは堕天使で、天界から落されて悪魔になっちゃう訳ですが。


絶対悪の象徴として 、蛇に変化して、アダムとイブを陥れて、楽園を崩壊させる。


曲)マイケルジャクソン   「Heal The World」←本当に、ダンスはじめた頃はみんなでマイケルの真似してました。


振り付けをお願いしている安寿ミラさんからの宝塚ボーイズの話に。
ボーイズやってから、本当に、宝塚大好きになってしまって、そんなような事も取り入れてやります。


だいたい、90分くらいの公演で、自分で
振り付けをするようになったのは、やりたいビジョンを人に伝えるより、自分でやったほうが手っ取り早いから。



プロとアマチュアの違い…D☆を作った時点で、逃げ場の無い所で、自分を表現する場所を作ること。



リーダーとしては、メンバーの全てを理解しないといけないから、できる限り全部できるように、自分で努力できることはする。


Live感がすきなので、お客様の顔が見えない今、みんな聴いてるのかラジオ不安

リーダー←長男なのでそういう気質?

D☆は、作るときから自分主導だったから、初期の頃はみんなで集まっては「今日はなにすんの?」

「なにすんのぢゃねえよw じゃぁ、キミらは一体何ができるの?」っていう日々だった。


D☆D    ONE



D☆は、自分の居場所なので、みんなが、つどえる所を作りたかった。

映像には興味無いの?という話から、メンバー交代したら、もしかしたらあるかも?←映像班つくりませんか?と云う流れ。



この世界に入る時に、一応期限を決めていて、25才までは舞台やろう←で、やってみたら、まだまだやりきってなかったから自分のやりたい事をデキるD☆を作ってみて、最初はいろいろあってあと3年やってみよう、が、5周年なって…間にいなくなったメンバーもいて、もしかしたら、彼らがいつか帰ってくるかもしれないから、まだ続けよう…って、思ってるうちに10年過ぎました。

今はまだ、映像よりも、生が感じられる舞台をやりたい。


向いてるって言われると、調子乗るタイプなんですが、楽器だけは苦手!


テクニックじゃなくて、存在感で魅せたい。

ここで質問です。

【宝塚ボーイズのシャンシャンは、男性でも気持ちいいものですか?】

気分いいです。

舞台の上から、俺どう?ってなります。

蝉が鳴くのも、鳥の羽が美しいのもみんなそう。

スパンコールや、孔雀の羽はアガります!

あれ、ああやって使ってる孔雀の羽はオスのだから。



「BOLERO」COMPANYも、D☆もスタンスは、同じ。


今後の予定は新撰組。殺陣ダンスや、剣舞は初めての試み。

まだまだ、見せ方としては、どっちか有りか無しなのかがわからないので、こっからが勉強。

土方は、本当にカッコイイ!



これから目指すところは、自分で作った先にしかない世界。



一人じゃ無理なので、みんなの目指す場所として、「BOLERO」Companyを創りたい。




世界革命戦争~勝利の為に~!




良くも悪くも昭和のなんだかわからない熱苦しいpassion漲る時代の話だと思っていて、まああながち間違ってはいないのかな…。


後、つかさんと寺山さんの作品のお題目みたいな「差別」。


地方と都会だっったり、ブルーとホワイトだったり、村社会だったり、男と女だったり…。考えただけで気が滅入るけど、これって今でも歴然として残ってる問題。




さて、今回も個人的感想です。

少しネタバレもありますので悪しからず…。








青山劇場がなくなってしまうだろうことは、東京に五輪が招致されることが決まった瞬間から、もう走り出していることでたぶん中止にはならないんだろうな…。とあの長いだらだらした坂道を登りながら考えていました。



開場時間を少し過ぎたあたりで到着した劇場には、私が普段足を運んでいるどの公演よりも少し年配の男性のお客様が圧倒的に多かったのが目には新鮮でした。



それだけ、つかさんのお芝居に魅せられている男性が多いということなんだろな…と思うことしばし。



幕が開けば、そこにはパイプで足場のように組まれた背景に照明があるだけの、それだけの抜きバック。そこに今まさにぶつからんとしている、人形を並べたらしいここは世界革命戦争記念館?←たぶんこんな感じで、なくなってしまう劇場のことを皮肉っぽく話に入れ込んでいるあたり、岡村Pの青山劇場に対する葬送のようなものも感じたりして…。



台詞は相変わらず、聞き取りにくい発声の人もいるのはいるけれども、概ねあの独特な台詞回しが聞けたのは山崎と、伊豆沼くらいだったんじゃないかと思うのです。



今回、「失楽園」を借りに行った図書館で、たまたま見つけた「飛龍伝~神林美智子の生涯~」を借りて、予め読んでみたのですが、最初の頃の物語の展開の速さは、まさに演劇の最たるところなんじゃないかなと思ったり、その台詞や表情だけで、一目惚れに持っていくには無理があるんじゃないかとか、正直、色んな感情が湧き上がったりしました。



それでも、見続けて行くうちに、やっぱり惹きつけられるのは、山崎の純な気持ちを現すセリフの数々。そこに涙しようとしていたら、後方からバカみたいな笑い声が聞こえてきて、やっぱり客の年齢層がちがうと、笑いが起きるツボがちがうんだなーと思ってちょっと気をそがれたりしたのです。←これね、セリフの中間にちょこっとここは笑うとこっていう感じの言い回しがあるんです。でも、それはそこだけをぬき聞きすると確かにオカシイところではあるんですが、それを含めたそこの台詞全部をひっくるめて聞けば、決して高い声で笑い飛ばせるシーンではなかったはずなんですがね、お嬢さん…。



まあ、それはそれとして。



masaの桂木は、なんだろう…もう、バックにカノン背負ってるだけで涙モノだし、danceは本当にいつもどおりのmasaだし…見ている方に去年の「地獄のオルフェウス」で、ダメな男を観る免疫が出来ていたせいか、いい意味で女を惚れさせるに値するかどうか怪しい嫌な色男でした。まだ2日目というのもあったけれど、千秋楽、声が枯れてなければいいなって思ってます。でも、たぶん大丈夫そうな気がします。
変な言い方かもしれないけれど、つかさんの舞台に立っても、masaはmasaで在り続けてくれているて心底安心したのです。



自信持って、みんなに見て欲しいあの凛々しいタキシード姿。



役の上から言ったら、細貝圭ちゃんのネズミが一番気を吐いていたような気もしますが、12日以降参戦する馬場さんの伊豆沼次第で、みんながどう変わってゆくのかも楽しみなところではありますが、私は後は千秋楽までお預けなので…。もしかしたら観れないかもしれないな~馬場さん。


でも、今回の飛龍伝を見ながら、後何年かしたら、きっと山崎は馬場さんなんだろうということは確信しています。馬場さんの山崎、本当に早く観てみたい。そんな気持ちであの黒いタンクトップを見つめていました。




帰りがけ、観劇を終えた何人かの若手さんたちが歩きながら、今回の舞台装置の話をしていて、「バックになんにもない照明だけの空間でも、役者の熱があれば、あれだけのものが見せられるんだな」って言ってたのがとても印象的でした。



昭和に青春を置いてきた人間にはなんとなく平成25年間とはまた少し違った熱病を患って、やっぱりどこか、気が違っていた時代なんだと改めて思わされたりする作品です。







10/5~10/20 東京 青山劇場