あくまでも、個人的な感想ですので悪しからず…。
今回、出だしからつまづいているなと思ったのは、キャストの件で、すったもんだあったらしいことがそれとなく伝わってきていたから、演目が飛んだときには、「ああ、やっぱりなー」と思っていたマリア・マグダレーラ来日公演。
回を重ねるごとに人気も上がってきて、来日公演というには公演頻度が上がってきたなーと思っていた矢先のできごとでしたから、奇跡的にチケット手に入っていたのでちょっとしょんぼりでしたが、決まった代替公演がグレイスで、となった時には、やっぱりグレイスが演るんなら見に行こう!と、1も2もなく決めたのでした。
で、やっぱり。
グレイスでよかった。
津田さんの底力でもあるのだけれど、グレイスの持ち前の「力」をまざまざと見せつけられたような気がした公演でした。
グレイスが文字どうり詠う「It's entertainment」
~アタシはうたう、誰のために? アタシはうたう、アタシのために~
この歌詞というよりも、台詞を聞いた瞬間、ボロボロ涙が出てしまって…。
もう、それが聞けただけで十分だったから。
裏で何があったか、大人の事情がどうだったのか、そんなことはもうどうだってよくなってしまって(本当はよくないんだろうけれどw)
本当にグレイスがグレイスでいてくれてよかった。
イレギュラーではあったし、きっともう観ることはないんじゃないかなとおもうのだけれど、幕を上げてくれてよかった。
…でも、ホントはきっとこんな風に表にひっぱりだされて、骨を折る姿を晒すことを善しとはしないグレイスなんだろうけれど…。
11/17 AiiA TheaterTokyo