今回も個人的な感想ですので、悪しからずあせる





初日に、みんなが呟いていた、長くて無機質な階段を深く降りると、もうすぐ劇場の入口で、ロビーと呼べるスペースは本当に狭くて、でも何故だかソファとかは置いてあってwww



ただ、中の椅子椅子の感触は本当に安定していて、座り心地がよくてラブラブ

小さくても、どことなく上質を感じさせる空間ではありました。>DDD AOYAMA CROSS THEATER。



ステージ上には、かつて見たことのあるような、真っ赤な枠の旧式テレビ画面がしつらえてあって、客席から大きなTVの画面をみているような、そんな造りの今回の「SPINNING CHANNEL」テレビ


最初から、参加型エンターテインメントと銘打っていただけのことはあって、ちょっと最初は戸惑いを隠せない感じはありましたよね。ただ、幕前から、客席通路での岡崎さんをはじめとしたキャストさんたちのperformance、…まあ、諸注意絡みでみんなの目線を惹きつける、そして、ここが公開収録のTV局という設定であるということを印象づけるのにはとても効果的な演出でしたキラキラ


会場内が穏やかな雰囲気に包まれたところで、本番収録に移ります。演目は様々。昭和的ランキング歌番組あり、童話の読み聞かせ、書道教室、TVショッピングと称したグッズ物販のお知らせ等々。
そして、中盤はひとりの子供が暇を持て余して、昔風の「回すチャンネル」で番組をザッピングしていく。それは、ドラマだったり、散歩だったり、ニュースだったり。あまりに頻繁にチャンネルを回した結果、チャンネルが外れてしまいMIXされた番組内容をどうやって戻してゆくのか…。

これって、旧式のTVじゃなくなった今でも通じるんだろうか?って思って少し自分の年齢を省みてしまいました。


終盤はダンスと、客席とのコール&レスポンス←この内容は日替わりだったようで、初日は、「女の人」「(^o^)ノ イエー!」「男の人」「(^o^)ノ イエー!」で、当日行ってた義久さんが楽しそうに参加してた報告を受けて、おーって思っていたんですがwww


私が行った日は「眼鏡の人」「イェー!」「コンタクト!」「イェー!」「レ…レーシック?」「イェー!」←確か真ん中辺りに1人手を上げた方がいて、masaが、「俺も興味はあるんだけどちょっと怖いんです」って答えてました。後は、masaは好きなお米の銘柄だったり、国名だったり…。とにかく客席も声を出して一体になる感覚が、慣れると面白かったですね。


客席を分けてのクラップ合戦も日替わりで楽しかった。千秋楽近づいて来るに従って、客席と舞台上との距離感がいい感じに縮まっていくのが本当によくわかってwww



一連の流れを通じて、1から演目を作り上げてゆくことの取り留めのない大変さみたいなのが、そこに一緒にいることによって、本当にこちらにも伝わってくるそんな血の通った公演だったように思います。masaの今できることの精一杯が体現することができたのだとしたら、とても喜ばしい公演にちょこっとでも参加することができてよかったと思うのですべーっだ!グッド!


個人的には、全体に既視感みたいなものがあって、よくよく考えたら、D☆Dの初期の公演って、こんな感じだったのかなぁ?と。それこそ私は過去公演はDVDでした存知上げない訳ですが、今でこそやらないけど、クラップやってた公演もありましたよね?初日に観に行っていた義久さんがどんな印象を受けたのか、ちょっと興味が湧きました。舞台上でできる、観客を楽しませる為のエンタメの精神みたいなものが明らかに継承されてる、そんな風に感じた作品でしたベル






5/29 6/1 DDD AOYAMA CROSS THEATER



音譜Bad&Bad それが罪だというなら、Bad&Bad…(うる覚え歌詞)音譜



まさか、テーマソングが出来上がっていて、エンディングでお歌いになられる日が来ようとはっ!
っていうのが今回の衝撃ポイントでしょうかwww



BadCocktails Vol.2 「Blue Holiday~湖の畔の最後の晩餐~」




今回もあくまでも個人的な感想ですので、あしからず…あせる








今回、脚本・演出が、青井陽治さんということで前回とはまた違った意味で期待していた作品だったのですが、今回も予想していた以上に楽しかったでした。



まあ、出オチ?感も満載だったような気がしなくもないのですが、観ているこちらはもう慣れ始めている感じのあるメンバーの女装。それが、きちんとしたお芝居として観せてくれる訳で、こんな俺得なお話を選んでかけて下さって本当に感謝していますwww



この作品、前フリの結婚前の婚約者としての、彼女同士のやり取りを経て、親友?悪友?の男2人が、7年とか9年とか同居していたのを結婚を期に解消するために、湖畔の宿で1晩過ごすっていうのが話の流れなんですが…。



片や、演出家(←芸術家ですよね、言ってみれば。)そして、片やプレイボーイを絵に描いたような生活を送りながら、よりによって産婦人科医になろうかというお坊ちゃん。奥手だった演出家の彼の、女性に対する最初の手ほどきをしたのは、同居していた彼だったようで…。その後、晩餐の支度をしながら、今までの紆余曲折を思い出しつつ、最終的には、婚約者の写メを見せ合った結果、自分たちの彼女がお互いに似てない?っていうオチな訳です…。






これって、バックボーンにやっぱりBL隠れてる気がするんですよ。


まあ、私の根っこが腐女子なので勝手に脳内変換がそうしてるだけかもしれないんですが、だいたいにおいて、お互いに気心が知れていて、10年近く一緒に住める男同士って、なんかあるっしょ? いや、きっと間違いの一回や二回あったでしょ?って言いたくなる演出がそこかしこに隠れているように感じてました。






前回の本当にBL然としたお話は個人的には嫌いではなかったのですが、きっと、演じているお二人を含めて、みんなが望んでいた形のものではなかったように思うのです。


でも、今回のこの作品は、話自体が暗くなかったし、観ていて楽しかったので、次回以降もこんな風味のお話にして頂きたいなと思った次第です。←妄想で遊べる余白のあるお話を歓迎したいですねw




千秋楽のアフタートークで、青井先生が登壇され、皓平くんはダンスで体を壊すタイプだと思ったから、早くお芝居させてみたかったって言ってたというのを拝見して、そうやって新しい切り口で皓平くんのことを見ていてくれる人がいて、良かったなと素直に思った作品でした。

権利の関係で、本当に掛けたかった作品を今回はできなかったらしいので、そちらの青井作品も是非挑戦して欲しいと思っっています。





そうそう。


後から小寺くんがブログに載せてくれた、配役表。


これは本当にありがたかったんですが…っていうか、本来ならコピーでも一枚の紙切れでもなんでもいいから、付けてほしいんです、配役表。


ちっちゃい劇団でも、そうでなくてもパンフ無い公演は、一応それっぽい紙は用意して下さっていることが多いので…フライヤーやパンフ無いことは大人の事情もあることでしょうし、我慢しますがw 

せっかくのお芝居なんですから役名を、どういう字であてているのか教えて欲しいっていう内容をちょこっと、土日の間にお手紙に書いてみたんです。


だから、漢字と、職業ちゃんと書いてくれて嬉しかったなーと




そんなこともあった今回のBad Cocktails Vol.2 少し時間はかかってもいいので、ゆっくりと次回作を待ちたいと思っています。







5/10・11 池袋シアターグリーン BigTreeTheater




~神に愛さた孤高の天才バレエダンサー~ ← 本当にサブタイトルはこちら。


今回のフライヤー、薔薇の精ブーケ1も美しかったですねキラキラ



あくまでも個人的な感想です。




再演のフライヤー一校目を見た瞬間に思ったことは、やっぱりみんなと同じで、少し時期尚早かなっていうのと、3月にTSミュージカルやってからの、コレって、体、大丈夫か?っていう不安と。


正直、内容が内容だけに、不安ばっかりが募る公演だった訳ですが。



蓋を開ければそこにいたのは、なんとも力強いヴァツラフ・ニジンスキーと、それを囲むニジンスカ、ロモラ、ディアギレフ達が皆、さらに貪欲に自分の役を深く落とし込んで、強欲にニジンスキーを求めているように見えたのがとても際立っていました。


セリフも増えて、とてもその背景が理解しやすくなっていたし、振り付けもところどころ一新されていて、再演の名にふさわしい出来上がりになっていたのではなかったでしょうか。



今回、劇場では初めて、ほぼ正面から「神との結婚」を観ることができて、初めてこのシーンで泣きました。



なんだろう…もう、そんなに高く飛ばなくてもいいんだよ…っていう気持ちにその瞬間なっていたのです。


初演のDVDは、特典のバックステージ映像だけで、涙が止まらなくなってしまってそう何度も見れなかった私ですが、今回の再演の前に、何度も何度も観ていたはずのシーンの数々。



それでも、やはり、目の前のそこで演じられている踊る体から発される衣擦れの音や、足が床を踏みしめて飛ぶ板の音、そして、演者の息遣い。そんなもの全てを感じることができる瞬間はそこにしかなくて。

それが観たいから、劇場に通うのです。


相変わらず好きなシーンは、ティルオイレンシュピーゲルなのですが、なにより、最初の方のシーンでヴァッツアが言う、


「私が、ディアギレフだ…」


今回、このセリフに全ての思いが集約されているように感じた公演でした。



DVDが待ち遠しいですねキラキラ






4/23 24 29 天王洲 銀河劇場