9月になりました。
いつもなら神社祭りで⛩あちこち演奏がある季節ですが、今年は何にもありません。
なんていうか、ずーっと続いてきた太鼓中心の暮らしがガラッと変わってしまい、日々の、一年の、ルーティンが全て変わってしまいました。
なんだかいろいろ忘れ物をしているような、変な気持ちです。
最近、周りの太鼓打ちの皆さんが、コンサートやらライブやらを再開している中、自分だけがなにもできないままで、もどかしくて羨ましい気持ちのまま、大好きな夏は終わってしまいました。
今日などは、家の中なのに、窓は全部閉めて、長袖に靴下履いています。
このままきっと冬を迎えることになるのでしょう。
残念過ぎました。
和室は散らかったまま放置されています。
それでも、思い出のカテゴリーの物はたくさん捨てることができました。
素面の時より、酔っ払ってる時の方が思い切りよくゴミ袋にぶっ込むことができる気がします。
お前なんか捨てちまえ!お前も!お前も!捨ててやるー!って多分声に出てると思われますが、要らねぇ!おりゃー!って。
悩むものをジャッジする時に1番考えるのは、自分が今それが有った方が嬉しいかどうかと、急に死んだ時に誰か使えるものかどうかです。
そうすると、大抵のものは捨てる方に分けられます。
そして、我が家はというか、私は、紙と布に囲まれてるんだなぁって実感するのでした。
雪が降るまでのわずかな時間で、なんとか人生軽くしてしまいたいものです。