先日、何十年ぶりかにイトトンボを見ました。
写メを撮ろうと頑張ったけど、うまいこと素早く飛ぶのでダメでした。
石狩の高校の練習場に入って来たのです。
あの辺にしか居ない、珍しい種が生息しているとのこと。
あれがそうだったのかわかりませんが、亜種なら絶滅しない様に大事にしたいですね。
私は細くて綺麗なイトトンボ、子供の頃から大好きでした。
トンボとキリギリス、バッタを捕まえるのは得意だったけど、イトトンボは水辺にしか居ない貴重なトンボだと思っていたので、捕まえませんでしたよ。
見つけると嬉しくて夢中で観察しました。
同じく大きなオニヤンマも、山にしか居ない貴重なトンボなので、捕まえません。
それに、あのこは怖いです。
強そうで、かじられそうで。
貴重だから捕らないとか、いっぱいいるから捕るとか、子どもだったのになぜそんな考えになったんだろう。
周りの大人にそう教えられたのかしら…。
昨日病院に行く途中、大きな通りの歩道に、すごく大きな黒アゲハが落ちていました。
もちろん死んでいます。
クルマに当たったのでしょうか。
どこから来たのか、気の毒です。
きれいで立派な黒アゲハは、全然似合わない風景なので、不思議なかんじがしました。
病院には、検査結果を聞きにいったのです。
他の病気がないか、丁寧に診て下さったのですが、腎臓や肝臓も大丈夫で、血液も異常なし、とのことでした。
つまりはやっぱり太鼓の振動が原因のはくろう病だったのです。
前に、アフリカンな太鼓を叩いている友人が、同じ病でしばらく活動を辞めたことがありました。
その時は、ジャンべは手で叩くから振動がすごいんだなぁ、大変だなぁ、気の毒だなぁと思っていました。
まさか自分がなるとは思いもしないで。
太鼓を仕事にしている友だちは全国にたくさん居ますが、はくろう病になったという話は聞いたことがありません。
特に私だけが、すごくたくさん打っているわけでも、長く打っているわけでもありません。
だから、太鼓だけではなくて、元々の体質で発病したのだと、そう思います。
思えば、寒がりで血行が悪かったなぁ、とか、徐脈で健康診断引っかかったな、とか、月のものが42日周期だったなぁ、とか、いろいろ自分の身体を見直したりして。
とりあえず、今は暖かくて症状が出にくいので、やんわりとおクスリで血行をよくしていきましょうという事になりました。
太鼓は休まないので、ご心配なく。
メロンはまだ、食べごろじゃないや…。
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