読書 夜明けのはざま | 時計はいつも変わらずに…

時計はいつも変わらずに…

[アロハとは語られざるものを知り、見えざるものを見、不可知なものを知ること」

  
  

  

(2/24)付けの南日本新聞【みなみの本棚】に紹介されてた

町田そのこ著書「夜明けのはざま」を予約しに、日曜日の図書館に出掛けたのです。

タイミングよく借りることが出来て~帰宅すると

主人が携帯を握ったまま……福岡の姉が危篤……と云う。

えっ、どういうこと? 

…あまりにも唐突な電話に頭も心もついていけず…

ふたりして呆然としていたと思う

さほどの時間を置かずに

 

…訃報の連絡…

 

慌ただしく月曜日の朝に、新幹線で福岡に向かう主人を見送り、

お義姉さんの(仮通夜、本通夜、葬儀)の3日間を、私は

予約を入れてる病院以外は家で静かに

「夜明けのはざま」を読んで過ごしていました。

(o〃_ _ )oうぅ・・・ん 

 

 

毎年、夏になると福岡のお義姉さん一家総勢でやって来て

お義父さん、お義母さん、我が家の子どもたち

みんなみんなして、川遊びを楽しんで

そして

お義兄さんの大好物の鰻屋さんに大勢で出掛けて

賑やかだったあの時間

私の過ごした昭和という時代が

はるか彼方に

そんな気持になってます。