図書館で予約の時に「永遠の横道世之介」と入れた私に職員の方から

“「永遠の」でなく「永遠と」ですよー”そう言われてしまったのです。

「の」でなく「と」に“なんでやねん”と腑に落ちないまま読みだした私。(苦笑)

え、そこ?

なんて突っ込まないで下さいね。

一作目で「横道世之介」は40歳で生涯を終える内容でしたので…

二作目は「お帰り横道世之介」

「横道世之介」シリーズとしては…と先読みをしてしまったのです。

主人公並みのそそっかしさです。笑笑

吉田修一氏の著書を読むのは初めてなのですが

「横道世之介」を通して吉田修一氏が落語の師匠の語り口で

~深いことを面白く~物語っている

そう思いました。o(*^▽^*)o♪


いやいやいやいや、本を読みながら、

ついつい声を出して笑ってばっかりに~( ´∀` )笑笑

…私の脳内では高座の落語を聴いているような錯覚に陥ったのかも

です。

落語好きなので  ▼*゚v゚*▼テヘッ

ちなみに永遠との「と」も腑に落ちました  (;^◇^;)ゝ イヤァ      

それにしても

素敵なセリフ~いっぱいありましたね。ノートに書き写しました。

 

 

著書【永遠と横道世之介】は私には

創作の原点 ふかいことをおもしろく

お手本のような作品に思えました。