GWが終わり2週間もう既に遠い昔に感じます。
今年も「午前10時の映画祭」が開催されていました。
例に拠ってGWは「オードリー・ヘプバーン」の作品が上映されていました。
そんな理由で今年も観に行きました。
今年は「ティファニーで朝食を」です。

 


この作品は、1961年に公開されたアメリカ映画で、「トルーマン・カポーティ」の小説を原作としています。
主演は「オードリー・ヘプバーン」で「ホリー・ゴライトリー」を演じてます。
監督は「ブレイク・エドワーズ」です。
ストーリーは、ニューヨークを舞台に、自由奔放な「ホリー・ゴライトリー」と、
裕福な青年作家「ジョージ・ペッパー」が演じる「ポール・ヴァレーリー」の恋を描いた作品です。
「ホリー」は、「ティファニー」で朝食を食べるという夢を持ちながら、裕福な男性たちと関係を持ち、
金銭的な援助を受けながら生活しています。

 


一方、ポールは、ホリーの奔放な生き方に惹かれながらも、次第に彼女の秘密を知り、葛藤していきます。
この映画の魅力は、何と言っても「オードリー・ヘプバーン」の魅力です。
彼女は、「ホリー」という複雑なキャラクターを、持ち前の美貌と演技力で見事に演じています。
また、「ヘンリー・マンシーニ」作曲の映画音楽も、この映画を語る上で欠かせません。
「ムーン・リバー」をはじめ、数々の名曲が生まれています。
私は大学時代に観てから数十年振りに観ました。
なかなか良かった。