シンガポールの最終日にマリーナベイサンズ・スカイパークからの夜景を観に行きました。
ここは、シンガポールの「マリーナベイ・サンズ」の屋上(地上約200m・55〜57階)に位置する、
船の形をした巨大な屋上庭園・展望スペースです。
丁度船の舳先にあたる部分が展望台になっており、地上200メートルの高さから、
シンガポールの高層ビル群、マリーナベイ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、
さらには遠く海(南シナ海)まで360度の景色を一望できます。
今回は、日没から夜景になる風景です。
日没を迎え、空の色が深い藍色へと変化していくと同時に、
街には一つ、また一つと明かりが灯り始めました。
眼下には、まるで宝石を散りばめたかのような、息をのむほどの絶景が広がります。
まず目を引くのは、鮮やかなピンク色にライトアップされた巨大な観覧車、シンガポール・フライヤー。
夜空に浮かび上がる光の輪は、それ自体が一つのアート作品のようです。



マリーナベイの湾内は、高層ビル群の煌びやかな光と、
水面に映る光の反射が織りなす幻想的な世界へと変貌していました。
蓮の花を思わせるアートサイエンスミュージアムも優雅にライトアップされ、
その優美な姿を際立たせています。
歴史あるフラートンホテルの落ち着いた光、そして美しく輝く橋々が水面にも長い光の筋を描き出し、
行き交うリバークルーズ船の灯りも加わって、活気に満ちた都市の息吹を感じさせます。





視線を移すと、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのスーパーツリーグローブが、
まるで未来都市の森のように赤みがかったオレンジ色の光を放ち、訪れる人々を魅了します。
その奥には、ドーム型温室の白い光が優しく輝き、異世界のような光景を作り出していました。



そして遥か彼方には、南シナ海が広がり、無数の船の灯りが点々とまたたいています。
その光景は、まるで海上にもう一つの都市が浮かんでいるかのようで、
シンガポールが海の要衝であることを実感させられる壮大な眺めでした。


地上200メートルの高さから見下ろすシンガポールの夜景は、まさに光の饗宴。
この感動的な景色は、旅の素晴らしい締めくくりとなりました。
この風景を観た後、帰国の為に空港へ向かいました。