ほぼ毎週、MTG見学にお越しいただいていています。
広報の自分としては大変嬉しく思います。
皆様、本当にありがとうございます。
さて、そこで見学者の皆様とぼくは一番はじめにやりとりをさせていただくワケ、
なんですが、
やっぱりみなさんって気になるところがあると思うんですよ。
「学生団体って、何!?」
と。
この言葉って、実は明確に定義されていないみたいなんですね。
なので、この機会に
「eat_happyが、あえて学生団体と名乗るわけ」
をきっちり書きたいと思います!!(o ̄∇ ̄o)♪
○そもそも学生団体とは?
上記のとおり、
明確な定義はありません。
ウィキペディアにもありません。(!)
じゃあ、この曖昧な言葉をeat_happyはどういう意味をこめて使っているか、
お話しようじゃありませんか!
(完全に独自の意味づけなので、あしからず。)
ぼくらは、
「社会貢献につなげることをゴールにしている」
という意味で、学生団体という言葉を使っています。
この反対に位置するのを「サークル」という言葉だと考えているので、
それと比較しながらお話していきましょう。
「サークル」と「学生団体」のちがい
両者の違いは、ずばり、目的の違いです。
前者は団体の目的を自分たちの楽しみにおいているとすれば、
後者は社会貢献に目的意識を持っている、と思っています。
サークルのゴールが「メンバーが楽しかったから良かった!」だとすれば、
学生団体は「○○のためにいいことができた!良かった!」なのではないか。
つまり、eat_happyは農業系学生団体なので、
「農業のためにいいことができた!うれしい!」と思うことがゴールなわけです。

ただし!
サークルと学生団体、優劣なんてもちろんありません。
むしろ、自分たちだけで楽しいことをやったほうが
仲良くなるスピードも早いと思います。
しかし、せっかくやるなら大きな意味を持ちたい!という理由で、ぼくらは学生団体と名乗っています(´▽`)
「誰かのために何かをする」ということは、
社会に何かをプレゼントすることだと思います。
たとえば、草取りをする労働力だったり、
田舎の村をにぎやかにする元気だったり……。
炎天下の農作業はすこし大変ですが、
それでありがとうと言ってもらえたら、超うれしくないですか?
それで新しいつながりができたら面白くないですか?
社会貢献というと少しカタいですが、ぼくらは純粋に「学生団体」を楽しんでいます。

○農的学生団体としてのeat_happy
学生団体とはどういう意味か、簡単にお話させていただきました。
次は、農業系学生団体としてのeat_happyの位置づけを書いていきましょう。
農業系学生団体って、いろんなところがあると思います。
たとえば、
学生団体SOLA
わかもの農援隊
などなど。
2つとも、とっても仲良くさせていただいている団体さまさまです。
では、こうした他団体とeat_happyは、どこが違うのか!
それはずばり、「食」をイベントの鍵にしているところです!!

ぼくらは名前にもあるとおり、食をだいじにしています。
なぜなら、食べることは誰でも関わるし、
一生関わることだから。
でも、実際食を切り口にした団体ってあんまり多くないし、
生産者の思いを届けるイベントもほぼ、ないんですね。
だからこそ!
ぼくらは「おいしいものを食べる会」と称し、
農家さんの食べ物をオリジナルメニューで提供しています!
(@都内カフェ「norari;kurari」)




まず、食を考える。それから農業まで深く知っていく。
これが僕らのスタンスで、他の団体にはないところだと考えています!
※せっかくなので、上記の2つの団体についても簡単にご紹介。
「わかもの農援隊」は、野菜を売る「マルシェ」と農家の手伝い「援農」で活動中。
農家さんのところに行く頻度はかなり多いと聞くので、生産者との結びつきはかなり強いと感じます!うらやましい限り!
「学生団体SOLA」は、農業プロジェクトをチームで立ち上げるプラットフォームです。
eat_happyは団体一丸となってイベントをやりますが、SOLAはプロジェクトごとに活動。
なので、スピード感や自由度は高い!
やりたいことが農業で明確な人は、すごくおすすめのいい団体さんです!