ジアジア最強伝説 | 幸福就好 ハルビンから来たお嫁さん

幸福就好 ハルビンから来たお嫁さん

中国人の奥さんとのお話しを書いていきます。
同じように中国人女性と国際結婚した男性や、
これから結婚を考えている男性の参考になればいいのですが、、、
中国語は勉強中なのですがまだまだです。
日中両国が真の友人になれますように!(=´∀`)人(´∀`=)

ジアジアがいかに芯の強い女か。

それがよくわかる伝説の逸話があります。


ジアジアのお母さんは木材の問屋を

していた時期があります。

ジアジア18歳のとき、

ある不動産開発会社からの木材代金未回収

が発生してしまいました。

当時の20万人民元という大金が入金されず、

苦境に陥ったお母さんは心身を患い

入院してしまいました。



そこで当時18歳のジアジアは

私がお金を回収する!と

一人ハルビンにある開発会社に

乗り込みました。


社長を玄関でつかまえ直談判。

お母さんが病気になったのは

あなたのせいです、

今日、代金を入金してください、

と訴えました。


社長は、来月払う、と

メモに書いてサインもしたそうなのですが、

ジアジアは引き下がりません。


来月ではダメです。

それに、こんな紙切れは信用できません、

今すぐ私と一緒に経理部に行って

経理部長に支払いを命じ、

支払いをこの目で見るまで帰らない、

あなたから一歩も離れない!

と言いました。


勝手にしなさい!と社長。


ジアジアは宣言通り、

社長のあとを

金魚のフン状態で離れずについていきます。


社長の後ろをついて歩く女の子を見て

社内のスタッフは

社長この子は誰ですか?

と聞いてきます。

ジアジアはスタッフに、

こんにちは!こんにちは!

とニコニコ挨拶しながらどこまでもついていく。


根比べに勝ったのはジアジア。

堪えきれなくなった社長は

遂に経理部に行き、

ジアジアの目の前で経理部長に

支払いを指示したそうです。


ジアジアは支払証明書を持って

お母さんの病院にいき、

報告しました。


お母さんの病気は1秒で完治したということです。


田舎に住む18歳の女の子が

バスで4時間かけて、

単独でハルビンの不動産開発会社に

乗り込み、その日に問題解決して

家族の危機を救いました。


なお、この開発会社の社長は

このあと、詐欺で逮捕されて

今も塀の中だそうです。


すごい。