秘密のミーニーズが!あの噂の音楽フェス!ブラックナードフェスvol.3に出演!
11月11日
ブラックナードフェス vol.3
墨田区 八広地域プラザ
吾嬬の里 本館
秘密のミーニーズ
地図を確認。簡単に行けそうに思うが実は行けども行けども辿りつけない迷路のような路地のような…。
1番目のバンドが終わり2番目の秘密のミーニーズの準備が始まる。DIY感のある会場は、学祭のイベント会場のようで懐かしい。主催者側の温もりを感じる。
15分程度の押しで、13時40分秘密のミーニーズライブがスタート!
1曲目は『ねずはうす』。最新アルバム"I t's No Secret"のオープニングの曲だ!
この最初のギターのイントロだけで秘密のミーニーズの音世界に引き込まれるだろう。
ねずはうす
1曲目が終わり、ボーカルの菅野さんからの挨拶とリーダー渡辺たもつさんのMC。
「本日はブラックナードフェス開催おめでとうございます!この手作り感のあるフェスの存在は知っててダイジェストの動画を見て懐かしい気持ちになり、自分の高校生の文化祭でディープパープルを狂ったチューニングで演奏したのを思い出しました。(>人<;)」
すぐに軽快なカントリー調のギターが始まり、2曲目も最新のアルバムに収録されている『モーニングレイン』もう一人のボーカル淡路氏が本日は不在の為、たもつさんが歌う。
モーニングレイン
今回のライブ会場の"八広地域プラザ吾嬬の里"は旧第五吾嬬小学校の跡地に建てられた市営の施設。ブラックナードフェスは日本語で"暗いオタク祭り"という意味に近く、特に"ナード"という言葉はネガティブな意味合いもあり、そんなイベントに合わせた選曲『学校を辞めた女の子』が素晴らしかった!跳ねるリズムに躍るリードギター。観客の気持ちも踊る。
学校を辞めた女の子
続けて前作のミニアルバムから『お花フェスタ』ボーカル菅野みち子さんの声がマイクが原因で少し歪んでたのが、逆に年代を感じさせ、ミーニーズのサウンドに特別な雰囲気を出してた。
最後はしっとりとゆったりと『虹のかかる丘を越えて』を演奏。
ボーカル菅野みち子さんの声がロマンチックな歌詞を美しいメロディーにのせて観客に染み込ませていく。
虹のかかる丘を越えて
うーん、正直25分の出番は短い。が、選曲も今回のイベントに合わせたセットリストで鍵盤とボーカル不在のレアな5人編成の秘密のミーニーズが見られて良かった。
終演後に、渡辺たもつさんと少しお話できたのだが、年内は今回のライブで最後だそう。来年まで暫くは充電期間になるとの事。2018年に新曲が聞けるのを期待して春を待とう。
11月11日 ブラックナードフェスvol.3
【セットリスト】
1. ねずはうす
2. モーニングレイン
3. 学校を辞めた女の子
4. おはなフェスタ
5. 虹のかかる丘を越えて
「秘密のミーニーズ!9月29日渋谷ラストワルツ!レコ発ライブレポです!」
「『THE PIED PIPER HOUR vol.5』 ゲスト)秘密のミーニーズ 見た!」
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