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無題

独り言


右下、真ん中、左下

黒、白、白、白、黒、黒、白

君、私、私、私、君、君

2年後、一昨日、10年前、明日

同じ、違くて、同じ、同じ、違っていく

戦争、金、家、津波、金、金、喧嘩

欲望、仕事、言葉、欲望、勉強

進む、止まる、止まる、進んで、止まる

上、上、上、下、そこに

今、明日、明日、昨日

愛、夢、愛、体、夢

黒、黒、白、黒、チカチカ、白

つまらない、ドキドキ、なんかもう、嫌

嫌、嫌、いや、いや、嫌、いやいや

重い、重い、弱い、脆い

夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜、朝、夜、朝

太陽、月、太陽、月、太陽、月

沈む、沈む、沈む、沈む、溺れる






金、金、夢、愛、君、私、将来、金、家、仕事、

言葉、愛、金、君、金、上、勉強、夢、

仕事、夜、言葉、君、月、左下、勉強、体、

金、黒、将来、私、家族、仕事、

朝、金、白、下、欲望、夢、月、金

喧嘩、太陽、嫌、君、夢、夢

嫌、いやいや、重い、沈む、溺れる、金、君、

私、私、私、私、私、
私、








そういえばの話
顔を上げたあなたが言う

あなたは覚えているようで
怯えている

私は震えているようで
泣いている



クリスマスイブの約束は
しんと静まりかえる12月の真空に
小さな小さな棘を贈ること

あなたは気づかないようで
きっと私を愛してなんていないんだよ

友達でいようだなんて

あなたの心の問題よりか
私を傷つけたいだけなんでしょう
クリスマスイブの約束に
スノードームのガラスが曇る










枯れない愛を贈ります
燃える心を捧げます

なんでもないように笑ってみるけど
白い息が凍るだけ
それ以上は聞きたくないな
迷いに迷って冷たい右手はそのままに
あなたの視線が俯くのを見た



そういえばの話

あなたが知らないようでいて
私もあなたを愛してなんていないのかな
「待ってるよ」なんて綴ってみたけど
心の傷は 深いままだ

痛いままだ

待ってるよなんて、綴ってみたのは
私が良い子でいたかったからだ





あなたが知らないようでいて
私は脆い、弱い、
ずっと幸せでいたい
傷つかないでいたい






あなたの部屋の隅に飾られた棘が
いつかのあなたを刺しますように
チクリ
チクリ








君は泣いていないだろうか
冬は寒いから
夜は暗いから


君は泣いていないだろうか
傷が深いから
思い出は 優しいから

振り返らずとも会えなくても
いつでも君を想っている
守りたいと思っている



君が笑ってくれるだけで良かった
誰かを愛してくれれば良かった
こんな私のことなど忘れて
あの約束のことなど忘れて

冬の寒さも夜の闇も
傷跡も消えない記憶も
両手でしっかり受け止めて
君を守る傘になるのだ









終わりかけの火花
重い1ページを捲る
望まないエンドロール
瞬き1つで消えていく



生きれば生きるほど 

失っていく命が見える
誰かの愛を貪っている
死神の音が聞こえる
血に塗れた嘘が臭う
幾度となく確かめる









それでも君は それでも君は 
笑っていた
口元を震わせて

冬が寒くとも
夜が暗くとも
傷が深くとも
優しい思い出に 首絞められようと


神さま
どうか
神さま
連れて行かないでください
あなたに愛されなかった私が
この子を愛しているのだから



静かな雨が落ちている
君は一歩 
また一歩 
私のもとから離れていく