ダメージ毛の方のトーンダウンは、
補色が強く出過ぎて、思わぬ発色をする時もあります。
特にブリーチ毛のトーンダウンや、
縮毛矯正や繰り返しのカラーで痛みの激しい髪質には、
充分に注意が必要です。
安易に色をのせてしまうと、
更にダメージがひろがり、
取り返しのつかない事になる事も多くあります
アラジンのお客様は、
髪質改善を目的としていらっしゃるので、
出来るだけ、全体カラーは避け、
部分的に色を調整したり、
ローライトカラーを入れ、毛先の色抜けを目立たなくするテクニックを使います。
ワントーン色を暗くするくらいなら、
このテクニックと細胞再生テクニックがあれば、
ダメージを修復しながら、
尚且つ、しっかり色味も定着することが出来ます。
こうした技術テクニックを駆使し、
お客様の髪の負担を削る事で、
しっかり髪質改善をいたします
反対に、
色のトーンを上げたいときには、
根元は明るめの色を選択し、
毛先にハイライトを入れれば、
全体が明るくなり、動きのあるカラーバリエーションが可能です。
ダメージトラブルを抱えた髪に、
繰り返してのカラーは厳禁です
下手したら。。。髪が溶けちゃうこともあります
これまでそうした経験が無いという美容師さんは、
とても幸せな美容師さんですね
ダメージ毛の末期的な患者さんは、
今、増加傾向にありますからね。。。。。
油断は大敵ですよ(笑)
新たなチャレンジとして、
毛髪細胞再生理論を学びたい方、大歓迎です
アラジンまでお問い合わせ下さい。
052-262-1662