1型糖尿病とは直接関係ありませんが、前回の続きで判断力について書いてみようと思います。

ケンブリッジ大学での研究によると人は1日最大35,000回の決断をしているそうです。

何を食べるか、何を着るか、どんな言葉を使うかなど意識、無意識でこんなもやっているそうです。

先日こんなことがありました。さぁ皆さんならどうしますか。

私は活字離れが進むという中では比較的、本を読んでいる方だと思っています。

週に1冊くらいのペースです。さすがに最近は認めたくないは無いけれど細かい字が見づらくなって(老眼ともいうらしい(笑))、前よりはペースが落ちましたけど。

図書館も結構活用しています。本を買っても置く場所がなくなってきたのも理由の一つですけど。

先日、ちょっと話題になった本を検索したところ430件の予約が入っていました。それに対する蔵書は2冊。

あなたならどうしますか。予約して順番待ちしますか?

2冊ですよ。

私は予約せず、買うという判断をしました。

こういう理由からです。2冊に対して430人ということは、1冊当たり215人。図書館のルールで借りられる期間は1人2週間。ということは最大で430週待ち。1年52週として8年以上かかります。

皆さんならどうしますか。8年も待ちますか?

判断するってこういうことを常に考えることかなと思います。

参考までに。