ゴールデンウイークも終わったばかりですが、これから夏に向けて旅行の計画を立てている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

よく質問で挙がっているのが飛行機に乗れるのかということ。

 

乗れます。

 

ポンプなどの機器はX線検査の際に外しておく必要があります。

そしてインスリンなどの薬は絶対に機内持ち込み荷物にしてください。

それくらいを注意すればあとは大丈夫です。

ただ、残念なことに空港職員も航空会社の職員も1型糖尿病を知らない人が多いので質問攻めにしてくる人もいるかもしれません。そんな時の毅然な態度で臨めば大丈夫。針が付いているからダメとか言われたら、これが私の命綱です。あなたは私の命の責任取れますかって言ってみてください。私は、以前書いたかもしれませんが、青い航空会社の職員の物分かりが悪いので、殺す気かと言ったことがあります。

ウチも息子の場合、発症したアメリカからの帰りの飛行機では普通に席でバイアルから注射器でインスリンを引いて、インスリン投与していました。

心配していることの9割は実際には起こらないとも言われます。

心配するよりチャレンジしてみましょう。