13日の便は元々予約していた(青い)航空会社に依頼し変更しましたが、

丁度良い便がなく、アライアンスメンバーの米国の航空会社の便に

乗ることになりました。

搭乗手続きの際に米国の航空会社ですから1型糖尿病のことも知っており、

理解しているので、インスリン、注射器(針)を機内に持ち込み、

席で打つことに対しても何の問題もないと言ってもらえました。

(日本では知られていないので止められたという話をよく聞きますが、

海外ではこのようなことは1度もありません。)

出国審査での荷物検査でも何の問題もなく、搭乗が開始し順番を待っていました。

その時、携帯が鳴りました。

航空会社からの電話です。病院からのFAXが届かないので、

乗せられないとの電話です。

病院にはFAXを送ってもらったことも確認したし、

チェックインも出国審査も済んで、搭乗が始まっていますと告げると、

「しようがないので」そのまま乗って良いというような言われました。

飛行機の中でも席でインスリンを注射器で打ちましたが特に問題ありませんでした。

空港での航空会社の電話対応について、帰国後にクレームを入れました。

のらりくらりと変な言い訳をしてくるので、何度も追及をしましたが、

結局逃げていきました。

それからその航空会社は、私の仕事、クライアントの都合上、

仕方なしに1度乗った以外は全く乗っていません。

人の命にこんな態度をとる航空会社に今後、乗ることはないでしょう。

続きは次回に。